前節5得点の横浜完封をしたのですから、モンテの盾の面は十分に出たのではないかと思います。
問題は、しっかり守備をしていて、どうやって得点を取るかです。残念ながら今夜のモンテイレブンは、守備にウエイトを置きすぎたのか、攻めに関してはさほど見応えがありませんでした。
試合後のスタッツでは、
シュートは4-11,枠内シュートは0-10、ボール支配率は37%ー63%と、もうモンテは数字的には圧倒されたというような感じの内容でした。
ただ、見ていて、モンテは手も足も出ない感じではなく、とにかく失点しないように戦っているように見えました。
数字的には圧倒されながらも、どこかで得点をあげるという戦術だったのではないかと思います。
しかし、父的にはもっと攻めてもよかったんじゃないかと思います。なぜかというと、モンテはここまで21失点ですが、横浜は31失点です。
つけいるチャンスがあったのではないかと思います。
父的には、モンテは負けをきらって、強みの堅守を前面に出し、さほど攻めずに引き分けに終わったという印象です。
こんな戦い方でよかったのでしょうか?31失点の相手ですから、どこかで、もっと勝負してもよかったのではないかと思いました。最多得点の相手にリスペクトしすぎたのではないかと思います。
ただ、監督が切った3枚のカードが全て攻撃的な選手でした。それでも結果が出なかったのも事実です・・・(-_-)。攻撃力にも課題はあるのでしょう。
さて、たらればですが、何と柏が引き分け、京都、大宮が敗戦となりました。もしモンテが勝っていたら2位浮上だったことを考えると、やはり残念でたまりません。
1万8千に入った新潟戦の後、前節のホームは6千人。監督はもっとサポファン県民に後押ししてほしいと語りました。そしたら、今夜は1万1千人(中村、カズ効果もあるでしょう)が駆けつけました。
なのに、チームは結局引き分け(-_-)。監督イレブンの期待に応えて駆けつけたサポファン県民に、今度はスタッフ・イレブンが勝利を見せられなかったことは、厳しく受け止めてほしいです。
結局、いくらサポファンが後押しようとも、最後は選手スタッフです。自分達の力で勝利をつかみ取るしかありません。
そこをしっかり肝に銘じ、戦ってほしいです。
さぁ、次は首位の柏戦です。ホーム戦のリベンジです。しっかり調整して何としても何としても勝利です。
柏は当時首位のモンテに勝って走り始めたといっても過言ではないでしょう。今度はその逆をいきましょう。もちろんリベンジです。
やるしかない!頼んだぞ!モンテイレブン!
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