久しぶりにおしんネタ。関東大震災で、縫製工場を失い、失意の龍三に従って実家の佐賀に帰省したおしん。ここから約1年の佐賀での生活が佐賀編です。
姑のあまりの言動に耐えかね、半年たった頃、おしんは内緒で佐賀を出る決意をします。しかしこれは龍三に知られることになり、龍三との諍いで怪我を追ってしまい、断念します。第二子を妊娠してしいたことも一要因です。
で、その後もおしんは姑につらい言動をあびせられます。そしてついに、第二子を死産させるという結末を見てしまいます。おしんは、今度こそ佐賀を出る決意をし、長男を連れて佐賀を出ることになりました。これが佐賀編の大まかなストーリーです。
私がおしんを見るのは、4度目ぐらいです。2度目のときは、あまりの辛さに、この佐賀編だけは見なかった記憶があります・・・・・。今回は見ましたが、それほど視聴者にもつらい日々でした(^^;)。
しかし、今回見てみてまた新たな見解が生まれました。おしんは、酒田の加賀屋でも、東京の髪結いのおっしょさんにも、髪結いの顧客にも、今後の伊勢志摩編の漁師の網元にも大変かわいがられます。
そのおしんが、なぜこんなに佐賀では姑に冷たくされたのでしょうか?そういえばおしんは、兄夫婦にも冷たく扱われます。さらに二男の嫁にも煙たく思われます。
こう見るとおしんは、外ではかわいがられるが、家族には煙たがられる存在だったようです。きっとそんな性格だったのでしょう(^^;)。これがおしんの新見解です。
話は変わりますが、おしんが初回放送されたころ、この佐賀編の朝からの嫁いびりの展開に、「朝からなんでこんなむなくそ悪い思いをしなくてはならないのか?」 という投書が新聞等にあったことを記憶しています。それほど、この佐賀編のおしんは辛かったのです。
とばっちりを受けたのが、姑役の「高森和子」さん。あまりの妙演技で、本人自身が憎まれてしまったとか・・・・・・(^^;)。さらに小姑役の、長谷直美さん。後に「太陽にほえろ」のマミー刑事で活躍しますが、この時はだめ小姑でしたね(^^;)。
なお、高森和子さんについては、ちょうじり合わせのためか、翌年の大河ドラマ「山河燃ゆ」で優しい下宿屋のおばちゃん役で登場した記憶があります。あまりにも優しすぎて、かえって記憶に残らなかった記憶があります(^^;)。
sireiさん、解説ありますか?(^^;)いきなりすみません。
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じぇじぇー!(すみません。癖がついてしまった。)
返信削除かなり久しぶりのおしんのアップ、おめでとうございます。
佐賀編、これでもかこれでもかの高森さんのいじめ。本当に高森さんが憎たらしくなっております。ますますサガン鳥栖を負かしたくなってきています。
さて、おしんの新見解が表明されていますが、私の見解はこうです。
監督の迷采配ならぬ竜三の迷采配です。おしんを守るべきこの男が常にあっちへふらふら、こっちへふらふらとおしんについてみたり、母親についてみたりと、誰かのように方向が定まらないことをいつまでもやっているから、高森さんにいじめられる原因にもなっているのです。
チームプレーが重要なのに、守備も放棄して勝手に攻め込んでばかりいったり、ロングボールばっかり蹴りこんでいるのと同じで建設的じゃありません。
私の見解は、竜三がいまいち!です。
もうひとつ、佐賀に行きたくないというおしんの気持ちを変えさせた決定的な人物は泉ピン子の母親です。おしんもあそこで頑張ればこんなことにならなかったのに。
でも朝ドラとしてはつまらなくなるか。
でもつくづく面白いです。
映画のおしんはたいしたことないと予言しておきます。
弟子さん、こんばんは。龍三の新見解、ありがとうございます。
返信削除しかし私は、龍三の立場がよくわかります(^^;)。実は私も、母親と嫁に挟まれている立場だからです。三世代同居には、嫁、姑、息子の問題は今も昔も変わらずにあるんだろうと思います(^^;)。弟子さんは、どんな立場ですか?
なるほど、私も理解できます。
返信削除私の母は亡くなりましたが、お父さんと同様婆さんと妻の間にはさまれて竜三のように日々動揺する毎日だったことを思い起こしました。
佐賀県人は、最低ばい、絶対に嫁にはやらん!!佐賀県人は人の心ばなか!!!たい❗️
返信削除unknownさん、こんばんは~。古い記事にコメントありがとうございました(^^;)。6年前に、こんな記事を打っていたとは、私もあらためて見てみてびっくりしました(^^;)。
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