山形が生んだ偉大な実業家、「おしん」の「しん」は、「辛抱」の「しん」と思われていることが多く、モンテの粘り強いサッカーを、「おしんサッカー」等と評されることがあります(^^;)。
今、BSプレミアムで「おしん」が再放送されていますが、今週の月曜日の放送で、なんとおしんの母親「ふじ」が、「しん」の意味を語っていました。
母親が言っているので、間違いないと思います(^^;)。
場面は、おしんに長男が生まれ、名前について話している際の、おしんとなふじの会話で出てきました・・・。
おしん 「おしんって名前にはいろんな意味があるよって・・・、心も しん だべ。神様の神も しん と読む。信じるもそうだ。新しいっていうのも しん と読むしな。ものの真ん中っていう意味の しん もある・・・。」
ふじ 「おしんっていうのは、芯の強い人間になってほしいがら、おしんって つけたんだったな。」
これで、「おしん」の「しん」には、「芯」の願いが込められていて、そう名付けられたことがわかりました。
びっくりしたのは、二人の会話に、「辛抱の しん 」という言葉が出ていなかったことです(^^;)。
まぁ、これについては、おしんは「辛抱」ができなかった人間であることは、すでに記していますので、おしんの生みの親、橋田壽賀子さんには、「辛抱」という願いはなかったかもしれません(^^;)。
でも、世間的には、おしん=「辛抱」ってなっているのが不思議ですよね。
もう、再放送を見るのは5回目?ぐらいなのですが、見るたびに発見があります。
父 「何ぃ~ 12万?買う人いんながーーーーー(^^;)?」
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