ロスタイムも残り僅かというところでの栗山選手の同点ヘディングゴール。まるで優勝したかのような盛り上がりようでした(^^;)。
順位は残念ながら一つ下がって14位となりましたが、降格圏内との勝ち点差は1広がって4。そういう意味では、残留争いには貴重な勝ち点1をゲットすることができました。
今日の試合、前半はほぼモンテが支配して1-0とリードしました。しかし、後半、甲府に初めてといってもよいチャンスを決められてしまって1-1。その後もGKがはじいたボールから決められてしまって1-2となりました(-_-)。
その後も、なかなかチャンスをつかめないでいました。父的にも、うつ手がないか?と見ていました。
そこで監督がとったのが栗山選手をトップに入れるパワープレー?。そしてこの采配に栗山選手が応え、終了間際の同点ゴールで勝ち点1をゲットしました。本当に最後にドラマが待っていたという感じでした。
ただ、全体的に見ると藤嶋選手を先発させたのが裏目に出て、しかし、栗山選手を入れたのが当たったと、監督から見ても、ドタバタ感はあったでしょうか(^^;)?
それからこれだけ怪我人が多いと、なかなかゴールを決めるのは難しいという感じでした。相手ゴールの近くまで行けるのですが、決める選手がいないみたいな感じです(^^;)。
今日のゴールもセットプレーからの2得点ということを考えると、流れの中から得点をあげるのは、今のモンテには厳しい感じがしました。
そう考えると、今日のように前半でうまい具合にリードできたなら、後半から栗山選手を入れて5バックにしてしまった方がよいのではないでしょうか?虎の子の1点を守りつつ、セットプレーからの得点をめざすみたいな・・・・。
怪我人が戻るまで、我慢のサッカーが必要かと思います。相手陣内まで行けるので、そこでFKやCKを獲得し、そこから何とか得点をねらう。そんな攻撃も必要かもしれません。
次節は、これまた好調な京都戦。ただ、モンテは今季まだアウェーでは負けていません。この粘りを発揮し、京都戦でも何とか勝ち点を獲得してほしいです。
やるしかない!頼んだぞ!モンテイレブン