新・なつきのモンテ観戦日記ブログ

2021年12月11日土曜日

山新記事・「J2モンテ・検証2021(下)終盤、守備に不安」の感想!

 引き続き、山形新聞の記事に対する感想!

 山 「クラブ新記録となる7連勝を記録した第24節千葉戦で、J1昇格圏内に勝ち点4差まで迫った。しかし、いったん調子を落とすと、正念場の上位対決で敗戦。プレーオフのない厳しい戦いから脱落した。ピーター・クラモフスキー監督が率いた29試合の平均失点は1.2点で、全42試合の昨季よりも0.2点増加。攻撃を売りとするチームが、守りのバランスを大きく崩す時があった。」

 父 「確かにな~。バランスを崩してカウンターから失点なんて何度も見たな~(-_-)。」

 山 「後方からのビルドアップを浸透させ、チームの土台をつくった石丸清隆元監督は在任中、「攻守ともにアグレッシブ」という目標をよく口にした。クラモフスキー監督も同じ路線である。守備はハイプレスと高めに設定した最終ラインがその象徴で、得点できなかった後も敵陣でボールを奪い返し、波状攻撃につなげる理想だ。」

 父 「今季のモンテのスタイルだったな~。」

 山 「7連勝の期間は各試合ともに攻守がかみ合い、失点は全て最小限に抑える盤石な戦いぶり。ただ、就任後に初めて2失点を喫した第26節以降、乱れが目立つようになる。9月に延期された第25節長崎戦は3シーズンぶりの大量5失点。中3日で迎えた第30節は、京都に0―2で敗れた。敵陣までボールを運び、優位に試合を進めながらも速攻を浴び、ともに上位勢に屈した。第40節町田戦は後半だけで5得点を許す逆転負けを味わった。」

 父 「第26節の琉球戦、せっかく逆転したのに、追いつかれた試合だったな~。たらればだが、後半、雨が強まらなければ、そのまま勝てたような気がするごでね~。」

 父 「長崎戦も台風で順延になってしまい、アウェー中2日の日程を組まれてしまって・・・、これもたらればだが、台風で順延にならなければ、引分け以上ぐらいには持ち込めたんでないべが~?連勝中だったし・・・。」

 父 「父的には、この2試合に与えた天候の影響が返す返すも残念で、モンテが浮上するきかっけを奪われた感じがすっごでね~。」

 山 「クラモフスキー監督が用いる戦術では、サイドバックが組み立ての鍵を握るポジションの一つ。特に右のDF半田陸はピッチ中央にも位置を変え、パスをつなぎ、最前線まで駆け上がってダイナミックな攻撃につなげた。ボランチもゴール前のスペースを果敢に狙う機会は多い。一方でチーム全体の守備は前掛かりになった時、カバーなどでリスク管理の甘さを露呈することが増えた。終盤戦は特に守りに関する不安が募った。」

 父 「終盤5戦勝ちなしの辺りは、本当に失点が止まらないといった感じだったものな~。」

 山 「1試合平均失点はシーズンを通した山形の1.17点に対し、圧倒的な攻撃力でJ2を制した磐田が1.00点。攻めで主導権を握るスタイルに転換したものの、山形伝統の堅守が大きく揺らげば、J1昇格は遠ざかるだろう。「チームとしての判断、プレーの選択のミスで失点した場面がある。対応の質を高めて減らしていきたい」と高山明泰強化部長。」

 父 「GKやDFからのボールが相手に渡って失点っていうのも、本当に結構あったがらな~(-_-)。」

 山 「激動のシーズンで途中就任のクラモフスキー監督は、当初の陣容を軸に立て直し、最終戦後に「強い基盤は築けた」と強調した。今後は来季に向けた補強が本格化。J1昇格を見据えた進化と課題克服を期すため、クラブ全体の力が試される。」

 父 「試されるというより、やってもらわないど困っごでね~。試してもダメでしたは話になんねぞ~(^^;)。」

 さすが地元紙山新、上下に渡る今季検証記事、納得でした。山新をうならせる好成績、好プレーをモンテイレブンには来季もより期待したいです。

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2021年12月10日金曜日

山新記事・「J2モンテ・検証2021(上)新指揮官の功績」の感想!

 昨日、本日と山形新聞に、今季の総括記事が2部構成で載っていましたね。

 山 「サッカーJ2・M山形は2021年のリーグ戦を2季連続の7位で終えた。シーズン中に初の監督解任を決断した今季、通算成績は20勝8分け14敗。攻撃的な戦術を貫徹し、一時は上位争いに迫るまで巻き返したが、目標としたJ1昇格には届かなかった。来季を見据え、戦いの中で得た収穫と課題を探る。」

 父 「さすが地元紙、こういう記事は期待大だごでね~。」

 山 「攻撃シンプル、自信再び FWビニシウス・アラウージョらの残留で戦力維持に努め、期待感のあった今季は、厳しい船出になった。第2節で初勝利を収めたが、その後は7戦連続で白星から遠ざかった。就任2年目の石丸清隆元監督が築いたパスワークはかみ合わず、1試合平均0.66得点と振るわないまま、J3降格圏内の20位に沈んだ。

 今季の降格は例年より2増の4枠で、危機感を募らせたクラブは20年超の歴史で初めて、シーズン中の監督解任に踏み切った。今季はJ1経験のある松本が最下位で降格が決まり、2019年に共にプレーオフを戦った大宮も苦戦。最終的な結果を踏まえると、山形の早期の判断は奏功したと言える。」

 父 「早い決断が、事態を好転させたってごどだべね~。」

 山 「意図してボールを運び、多くの点を奪う攻撃的サッカー」の基本方針は変えず、クラブ初の外国籍指揮官としてピーター・クラモフスキー監督が就いた。新体制の初陣となった第14節から第26節までは12戦連続で負けなし、そのうち第18節山口戦からは7連勝を収めた。ともにクラブ新記録という躍進で上位浮上を果たした。」

 父 「本当にうまぐいった、V字回復だったな~。」

 山 「新監督の就任会見で「(人選が)ギャンブルだと全く思っていない」と強調した高山明泰強化部長はシーズン後、彼の功績をこう示した。「失っていた選手の自信、その下支えとなるスタイルを整理してもらった。チームに進むべき方向性を示し、ピッチ上で変化させた」「戦術の要素に加え、選手自身をたき付ける言葉の掛け方、監督自身が醸し出すエネルギーがあった」。」

 父 「クラモフスキー監督は、モチベーターだと言われていだものな~。」


 山 「崩すための形に執着しているように見えた攻撃を改めた。数的優位をつくった場面から迂回(うかい)することを嫌い、手数をかけずにゴールを狙う姿勢を最優先に考えさせた。監督自身が日本語で「日々成長」と語るほど、精神面の前向きな変化を求めたという。」

 父 「7連勝中の際は、まさに手数をかけないゴールだったごでね~。しかし、終盤の
4連敗は、それこそ ”崩すための形に執着しているように見えた攻撃” だったごでね~。」

 山 「布陣はクラモフスキー監督就任前に転換点があった。暫定的に率いた佐藤尽コーチの下で、ボランチのMF山田康太、トップ下のMF南秀仁の位置を入れ替えた。この形が今季の基本となり、MF中原輝やFW林誠道が存在感を示すことで白星を積み重ねた。」

 父 「本当その通り。尽さんが石丸監督にこのシフトを解任前に進言していだら、変わった展開もあったんだべが~?」

 山 「全42試合のシュート数は昨季とほぼ同数で、J1昇格を果たした磐田、京都に次いで3番目に多い470本。クラモフスキー監督就任後の1試合平均得点は、クラブがJ1定着を見据えた目安にする1.70台に乗せ、一定の手応えを得た。」

 父 「そんなデータもあったんだ~。その手応えが本物になってほしいごでね~。」

 山形新聞時事にそれなりに感想を持つ父だった。


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2021年12月9日木曜日

木戸選手、入籍ですか!?

 いや~、びっくりしまた。何って、モンテのOHP開いたら、木戸選手の顔写真が見えて、「籍」の文字が目に留まりました。

 父 「何ぃーーーーー?木戸選手、移籍が~?なして、昨日中村選手と一緒に発表さんにぇがったんべ~。」

 なんて瞬間的に思いました。でも、よく見ると、

 父 「えっ?入籍? なんだ~移籍でないした~(^^;)、おめでとうだごでね~。」

 O 「このたび、モンテディオ山形の木戸皓貴選手が入籍いたしましたので、お知らせします。 ※なお、お相手につきましては一般女性の為、詳細の公表は差し控えさせていただきます。」

 父 「ほーーー、」

 O 「本人コメント:「このたび、私事ではありますが12月3日に入籍いたしました。より一層責任感を持って一日一日大事に前向きに頑張ります。引き続き応援宜しくお願いします。」

 父 「それはおめでとございました。コメントを見ても、木戸選手は事実上の契約更新というごどなんだべしたね~(^^;)?」

 期待された木戸選手、今年は結局ノーゴールでした。来季こそは爆発を期待したいです。奥様に支えてもらいながら・・・・(^^;)。

 
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2021年12月8日水曜日

中村充孝選手、契約満了ですか!?

 本日、OHPからリリースがありましたね。

O 「このたび、モンテディオ山形では中村充孝選手との来季契約を更新しないことになりましたのでお知らせいたします。」

 いつもだと本人のコメントもあるのですが、今回は所属先や通算出場記録等のみでした。

 ヤフーニュースでも出ていたので見て見ました。

ヤ 「モンテディオ山形は8日、MF中村充孝(31)との契約満了を発表した。大阪府出身の中村は、市立船橋高校から2009年に京都サンガF.C.へと入団。2013年に鹿島アントラーズへと完全移籍した。
 鹿島で7シーズンを過ごすと、2020年に山形へと完全移籍。背番号10を託されたが、2シーズンでJ2通算25試合3得点、今季は7試合で1得点に終わっていた。」

 ヤフーの論調からは、十分に活躍できなかったというニュアンスが伝わってきます。確かに怪我などで、なかなか通年通して出場できず、本人にとっても不完全燃焼だったのかもしれません。

 しかし、今季は確か、石丸監督懐妊後すぐのホーム磐田戦で得点をあげ、連敗ストップに貢献してくれた思います。下位に低迷するモンテディオ浮上のきっかけをつくってくださったと思っています。

 2年間でしたが、本当にありがとうございました。次のステージでの活躍を期待しています。


 契約満了選手は一気に発表されると思うので、他に契約満了選手はいないということでよろしいのでしょうか?

 あとは他チームからの引き抜きで抜けたり、レンタルバックで去ったりといったところでしょうか?

 加入も含め、まだ去就去就発表は続きそうですね。


 北九州戦の写真をインスタでアップしています・・・・・・こちら。

 
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2021年12月7日火曜日

ストーブリーグ開幕!?モンテ、トップバッターはやはりマルティノス選手なのか?

 シーズンも終了し、ストーブリーグ開幕。当面は選手の去就が注目されます。トップバッターはマルティノス選手!?でしょうか?1週間前のヤフニュースに出ていましたね。ネタ元はデイリースポーツ?

 ヤ 「12年ぶりにJ1へ復帰した京都が、来季の新戦力としてJ2山形のキュラソー出身FWマルティノス(30)の獲得に乗り出していることが28日、分かった。既に正式オファーを提示しているという。」

 父 「んだなが~、すでにオファーあったんだごでな~?でも、結論は出ていねながな~?」

 ヤ 「マルティノスは7月に仙台を契約解除となり、8月に山形入りした。左利きで懐の深いドリブルが持ち味。加入後は11試合に出場したが、先発1試合で無得点にとどまっている。今季で契約満了になるという。」

 父 「そうか~、満了でモンテは更新しないってごどが~?あれ?この時点で、町田戦で1得点あげていたよな~?」

 本日の段階で選手の去就発表はまだなく、マルティノスの去就も今後なのでしょうね。進行中なのでしょう。

 明日以降、他の選手も含めて発表があるのでしょうか?ドキドキしながら待ちたいと思います。

 インスタで北九州戦の様子をアップしています・・・・・・こちら。


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2021年12月6日月曜日

快勝ホーム最終北九州戦!今夜の報道から!

 YTSのMOS。MCは昨日実況の清水アナでした・・・。

 清 「・・・・5得点の要因を振り返ります。」

 父 「清水アナ、連日お疲れ様。今夜も分析なんだな~。たいしたもんだ。」

 要因は、「守備から攻撃への切り替え」だそうです。ボールを保持しながら攻撃しようとすると、相手の守備が十分に整っているので、なかなか攻めるのが難しい。その点、相手からボールを奪った直後だと、相手にとっては、「攻から守」ということで、守備のバランスも十分に整っていいないとのことでした。

 映像で、上記の様子が検証されました。特にアラウージョ選手の4得点は、「守から攻」の中で生まれた得点と解説していました。

 父 「んだがら、金沢戦では得点でぎながったんが~。それだげ北九州が攻めようとしたんだごでね~。」

 と納得している父でした(^^;)。試合の振り返りはここで終わりになりました。

 が、その後なんと、シーズ前の清水アナの順位予想を持ち出しました。「1位京都、2位山形、3位磐田、4位長崎」と出ました。なんとなく覚えていました。

そして結果が、「1位磐田、2位京都、3位甲府、4位長崎」となったことを受け、

 清 「わりといい線いきましたよね!」

 と語っていました(^^;)。当然佐藤アナに、

 佐 「自画自賛ですか?肝心な山形が当たってないじゃないですか!」

 と突っ込まれていました(^^;)。当然ですね(^^;)。

 清水アナの予想は結構外れるので、来季の予想をどう出してくるか楽しみですね。

 YTSのMOS。もシーズンオフでしょうか?来季までしばしのおわかれですね。来季も素晴らしい解説をお願いします。


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2021年12月5日日曜日

快勝でトンネルを抜けた!リーグ最終ホーム北九州戦!

 2-0になって、DFの要のGKが交代になった際は、さらに熊本選手が負傷?交代した町田戦が脳裏をよぎりました。

 案の定、いやな時間帯にPKを取られてしまい、

 父 「これで相手に流れがいくな~。」

 なんて思っていた際のビクトル選手のビッグセーブ(^^)/。読みがズバリ的中したナイスセーブでした。アラウージョ選手のゴールにも劣らない歓声が上がりました。

 そのプレーで、再び流れがモンテにきたか、後半にも3点取って、5-1の快勝。アラウージョ選手にいたっては、クラブ新記録の1試合4得点だそうで素晴らしい結果でした(^^)/。


 実は今日は寒くて、また、昨夜の飲み疲れもあり(^^;)、セレモニーは見ないでNDスタからおいとましました。ただ、車でDAZNの中継を聞きながら帰ってきたので、社長、監督、キャプテンのあいさつはライブで聞くことができました。

 その後試合のスタッツが出たのですが、なんと今日は北九州の方のボール支配率が結構高く、モンテはパス数でも劣っていました。

 しかるにこの快勝。越智さんは、奪ってからの攻撃が速かったと言っていました。北九州も金沢のようにガチガチに引くんではなく、結構攻めてきたのも、逆襲で速い攻撃ができた要因になったのかもしれません。

 昨夜の記事でも切望しましたが、最後の最後に今季のよかった頃のモンテデイオの試合を見ることができてよかったです(^^)/。


 さて、今季はこれで終了となりました。昨季と同じ7位でフィニッシュです。上に行くには、まだまだ力が必要なようです。

 今後は補強のために選手の去就が出ると思います。アラウージョ選手の勝利インタビューも微妙なニュアンスでした(通訳さんのせい? ^^;)。

 ストーブリーグに突入のモンテ。まずは選手達の去就を待ちましょう!

 一年間お疲れ様でした。がんばったぞ!モンテイレブン!


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