引き続き、山形新聞の記事に対する感想!
山 「クラブ新記録となる7連勝を記録した第24節千葉戦で、J1昇格圏内に勝ち点4差まで迫った。しかし、いったん調子を落とすと、正念場の上位対決で敗戦。プレーオフのない厳しい戦いから脱落した。ピーター・クラモフスキー監督が率いた29試合の平均失点は1.2点で、全42試合の昨季よりも0.2点増加。攻撃を売りとするチームが、守りのバランスを大きく崩す時があった。」
父 「確かにな~。バランスを崩してカウンターから失点なんて何度も見たな~(-_-)。」
山 「後方からのビルドアップを浸透させ、チームの土台をつくった石丸清隆元監督は在任中、「攻守ともにアグレッシブ」という目標をよく口にした。クラモフスキー監督も同じ路線である。守備はハイプレスと高めに設定した最終ラインがその象徴で、得点できなかった後も敵陣でボールを奪い返し、波状攻撃につなげる理想だ。」
父 「今季のモンテのスタイルだったな~。」
山 「7連勝の期間は各試合ともに攻守がかみ合い、失点は全て最小限に抑える盤石な戦いぶり。ただ、就任後に初めて2失点を喫した第26節以降、乱れが目立つようになる。9月に延期された第25節長崎戦は3シーズンぶりの大量5失点。中3日で迎えた第30節は、京都に0―2で敗れた。敵陣までボールを運び、優位に試合を進めながらも速攻を浴び、ともに上位勢に屈した。第40節町田戦は後半だけで5得点を許す逆転負けを味わった。」
父 「第26節の琉球戦、せっかく逆転したのに、追いつかれた試合だったな~。たらればだが、後半、雨が強まらなければ、そのまま勝てたような気がするごでね~。」
父 「長崎戦も台風で順延になってしまい、アウェー中2日の日程を組まれてしまって・・・、これもたらればだが、台風で順延にならなければ、引分け以上ぐらいには持ち込めたんでないべが~?連勝中だったし・・・。」
父 「父的には、この2試合に与えた天候の影響が返す返すも残念で、モンテが浮上するきかっけを奪われた感じがすっごでね~。」
山 「クラモフスキー監督が用いる戦術では、サイドバックが組み立ての鍵を握るポジションの一つ。特に右のDF半田陸はピッチ中央にも位置を変え、パスをつなぎ、最前線まで駆け上がってダイナミックな攻撃につなげた。ボランチもゴール前のスペースを果敢に狙う機会は多い。一方でチーム全体の守備は前掛かりになった時、カバーなどでリスク管理の甘さを露呈することが増えた。終盤戦は特に守りに関する不安が募った。」
父 「終盤5戦勝ちなしの辺りは、本当に失点が止まらないといった感じだったものな~。」
山 「1試合平均失点はシーズンを通した山形の1.17点に対し、圧倒的な攻撃力でJ2を制した磐田が1.00点。攻めで主導権を握るスタイルに転換したものの、山形伝統の堅守が大きく揺らげば、J1昇格は遠ざかるだろう。「チームとしての判断、プレーの選択のミスで失点した場面がある。対応の質を高めて減らしていきたい」と高山明泰強化部長。」
父 「GKやDFからのボールが相手に渡って失点っていうのも、本当に結構あったがらな~(-_-)。」
山 「激動のシーズンで途中就任のクラモフスキー監督は、当初の陣容を軸に立て直し、最終戦後に「強い基盤は築けた」と強調した。今後は来季に向けた補強が本格化。J1昇格を見据えた進化と課題克服を期すため、クラブ全体の力が試される。」
父 「試されるというより、やってもらわないど困っごでね~。試してもダメでしたは話になんねぞ~(^^;)。」
さすが地元紙山新、上下に渡る今季検証記事、納得でした。山新をうならせる好成績、好プレーをモンテイレブンには来季もより期待したいです。
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