先の土曜日に、JR小国駅で、「米坂線復活絆まつり」が開催されたと昨夜の県内ニュースで報道がありました・・・。YTSの報道では、
Y 「おととし8月の豪雨被害で一部の区間で運休が続くJR米坂線について、早期復旧を呼びかけるイベントがおととい小国町で開かれました。」
Y 「・・・イベントは復旧への機運を盛り上げようと県などが企画。山形・新潟両県の知事も参加し、復旧への思いを語りました。」
父 「両県の知事が参加って、凄いごどだごでね~。」
ただ、JR東日本のスタンスについては、
Y 「これに関し、JR側は「持続可能性の観点からJRが運営することを前提とした復旧は難しい」と見解を示しています。」
父 「JRは単独で復旧する気は毛頭無いってごどだべしたね~(-_-)。」
父 「JRがこの立場だもの、知事がいくら言っても、JRによる復活は厳しいんでないべが~。」
𠮷 「沿線のみなさんのなんとしても復旧させる復活させるという強い思いを持って取り組んで継続してくれることが早期復旧の実現につながると思っている。第一歩ここから始まったときょうここで感じた。」
父 「2年たって、やっと一歩が~。復活は果たして実現すんなだべが~?」
復旧には87億ほどかかるそうです。その後の運営も含めて、JR東日本は渋っているんですね。国は補助してくれないのでしょうか?
ちなみに身近なもののお金で言えば、
モンテのスタジアムは、158億
米沢トンネルは、1500億~1600億
大阪万博運営費は1160億
若者を都会に取られ、過疎化がどんどん進む地方には、米坂線は、とても大切な公共交通機関です。米坂線復旧87億、万博運営費からちょこっと回してもらえないでしょうか(^^;)。
写真は不通になり、2年余りが過ぎたJR手ノ子駅のホームの様子。線路は間もなく草木に覆われ姿を消しそうです・・・(-_-)。
記事がよったらクリック願います<(_ _)>にほんブログ村M山形ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿