いや~、こんなにまじまじと千秋楽の、「これより3役」を見たのはいつ以来でしょう(^^;)。
琴ノ若関、まずは本割の飛猿関戦。これまでの対戦成績は6勝6敗の五分の上、飛猿関も14日目まで、7勝7敗と勝ち越し&うまく行けば3役昇進も可能な状況での一戦。互いにキャリアを賭けた真っ向勝負となりました。
そして臨んだ一戦。飛猿関が立会いで先行したようにも見えましたが、琴ノ若関もじっくりと取り切り、見事13勝目もあげました(^^)/!
この段階で、大関昇進の目安とされる、「三役で直近3場所で33勝」をクリアしました(^^)/。お見事!大したものです!
その後、横綱照ノ富士関も勝利したため、優勝決定戦への流れとなりました。
先の金曜日の記事で、本割の琴ノ若VS照ノ富士の思いは述べていました。優勝決定戦の一番で琴ノ若関はどんな戦術をとってくるのか楽しみに見ていました。
父的には、突っ張りでも繰り出して、横綱を慌てさせたらいいのではないかと記したのですが、琴ノ若関は取った戦術は、「自分らしい相撲」でした。まわしを取りに行く相撲です。
結局そのまわし取り争いで横綱に遅れを取り、寄り切られて敗戦となりました(-_-)。
琴ノ若関は、常々言っていた「自分の相撲を取り切る」で勝負し、残念ながら敗れてしまったたようです。
愚直なのか、融通が利かないのか、考えられなかったのかはわかりませんが、優勝決定戦でも下手に小細工せず、「自分の相撲」で横綱に挑んだ琴ノ若関の姿勢に、ただ、ただ、関心するばかりでした(T_T)。
だからこそ、取り組み後、力が通じなかったことに、素直に「悔しい」という気持ちを出せたのでしょう・・・。
この敗戦を糧に、琴ノ若関には「自分の相撲」で横綱をめざしてほしいです。
さて、決定戦で敗れた琴ノ若関ですが、大関昇進は確実なところ・・・・。大関琴ノ若が誕生するのか?はたまた、これを機会に祖父のしこ名を受け継ぎ、大関琴櫻が誕生するのか楽しみです。
父的には優勝できなかったので、まずは大関琴ノ若としてがんばってもらって、2連続優勝を果たした後、横綱琴櫻になってほしいです・・・。
どうなるでしょう(^^;)?ただただ後日が楽しみです・・・。
*先代ネタ(^^;) |
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