先の日曜日に放映がなされました・・・。60分の拡大枠で放映されました。
前半戦は、大阪夏の陣のクライマックス。真田幸村よりも、大野治長よりも、そして豊臣秀頼よりも、北川景子さん演じる淀君の壮絶なラストという感じでした・・・・(^^;)。
そして後半は、家康の死と物語のエンディング。はっきり言って、家康の死は重く描かれませんでした・・・(^^;)。
病でふせっているシーンでは、先に亡くなった瀬名と信康が登場・・・・。さらにその先は、信康と徳姫の結婚シーンまで時代が遡り、戦の無い世を願う若き家康・瀬名が健在する、1570年代の岡崎で番組が終了となりました。
家康の死については、大河ドラマでは過去にも多数描かれてきたわけですので、こういう演出もありなんだろうな~なんて見ていました。
一つ思ったのが、この岡崎でのエンディングのシーンは、すでに半年前ぐらいに収録されていなのかな?という疑問です。
今年の6月頃?に出演していた皆さんによるエンディングだったので、そうかと思いました。秋にわざわざ再結集して収録もないだろうと思ったからです・・・。
長期を見通して収録している大河ドラマに感服するばかりでした(^^;)。
ただ、やはり、家康の死については、2000年大河ドラマ「葵徳川三代」で、丁寧に扱っているので、今回の家康の死は、ダイジェストのように見えて、残念でした。
サプライズとしては、天海役で小栗旬さんが登場したことです。松本潤さんのたっての願いで出演になったと先にネット記事で読みました。ただ、あのシーン、その場面のお坊さんが、小栗さんとわかるまで、少し時間がかかりました(^^;)。そのシーンのみのサプライズ出演でした(^^;)。
家康の長い長い一生を1年で演じるには、やはり時間が足りないように思います。そういう意味では、今回の「どうする家康」は、三河一向一揆との戦いや、若い時代の本多正信との関わり等、今までスポットが当てられなかった時代も描いてくれて、よかったかもしれません(^^;)。
視聴率では苦戦の報道もありましたが、50年以上、大河ドラマを見ている父には見応えのある大河ドラマとなりました・・。瀬名を善人に描いてもらったのが、よかったです(^^;)。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
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