表記の大会で、 侍ジャパンU-18代表が初優勝を成し遂げました。そのメンバーに山形中央の武田選手も名を連ね、優勝に大きく貢献しました。その報道が今夕の県内ニュースで流れました。
本来なら、武田投手と表記したいのですが、今大会では打者としても活躍し、武田選手と父は紹介しています(^^;)。
YTSは、武田選手が代表に選出された時から、ずっと報道してくれていました。そして、今夜の報道でも、今大会の武田選手の成績を告知してくれました。
凄いですね。投手としても、打者としても出場。まさに二刀流。特に打者としては、最後の3試合は4番・指名打者に起用され、その3試合で8打数4安打3打点と起用に応えたそうです。つまり、優勝を決める最終盤の試合で、4番としてチームに貢献したということです(^^)/。
甲子園で活躍した選手方を抑え4番に座り結果を出す。本当に大したものです。
ただ、今回の日本の戦いは、「スモールベースボール」と評されているとのことでした。采配を振るった監督は、あの明徳義塾の馬淵監督。
父の世代では、星陵高校の松井選手を4敬遠?しても勝負に徹した監督で有名です。馬淵監督は、優勝するために、
馬 「日本の高校野球の特徴である、しっかり守って機動力が使える選手、バントができる選手を選びました。」
と語ったそうです。そう、「スモールベースボール」とは打ち勝つ野球というよりは、バントでコツコツランナーを進め得点をあげる戦術を表現したようです。
4敬遠をしても勝負に徹する馬淵監督らしい戦術ですが、武田選手はその戦術に合う選手として選ばれ、見事にその期待に応え、優勝に貢献したということなのでしょう。
武田選手本人も語っていましたが、この大会を今後の野球人生に、是非活かしてほしいと思います。
素晴らしい活躍!本当にお疲れ様でした。
ドラフト会議で武田選手がどの球団から指名されるのか?今から楽しみですね(^^;)。
0 件のコメント:
コメントを投稿