11回まで進みました。徳川家康と言えば、あまりにも有名な人物で、私的にも大方彼の人生が把握できているような気もするのですが、今回のドラマでは、過去にあまり描かれてこなかったエピソードが盛り込まれていて面白いです。
家康あるところに本多正信ありということで、家康が登場すれば、正信も必ずキャステングされると言っても過言ではないでしょう。
今回も松山ケンイチさんが演じているのですが、実は三河一向一揆の際の正信の行動を描いたのは初めてと思います。一揆方の軍師として行動した正信ですが、今後どのような形で家康の信用を得ていくのか、見所の一つかと思います。
その他、家康の最初の側室とのエピソードや、松平からどうやって徳川と改めたとか、武田信玄と交渉し、今川方を攻め始めた展開とか、今川氏真への思いなども新鮮なエピソードです・・・。
若い時代を結構丁寧に描いているなと感じるのですが、人生後半のエピソードを時間的に十分に描けるのか心配になります(^^;)。
今後、姉川の戦、三方原の戦、長篠の戦、本能寺の変、小牧長久手の戦、秀吉への臣従、小田原攻め、関東移封、朝鮮出兵、関ヶ原の戦、江戸幕府開幕、大阪夏の陣、冬の陣と、家康の人生には盛りだくさんの歴史上の出来事があります。
そういえば「麒麟が来る」でも、明智光秀の最期の戦いとなった、秀吉との山崎の合戦は描かれず、本能寺の変で終わってしまいました。
今後の家康の人生をどこまで描いてくれるのか注目です(^^;)。
ちなみに、大河ドラマ「葵・徳川三代」では、秀吉死後から亡くなるまでのおよそ18年ほどの家康が30回に渡って描かれました。
果たして今回の家康はどこまで行くのでしょう・・・・(^^;)。
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