昨日、マンガ家の松本零士さんご逝去の報道がなされました。
父的に、「宇宙戦艦ヤマト」は自分の人生に大きな影響を与えた作品の一つなので、その作者の松本零士さんが亡くなられたのは、結構大きなインパクトがあります。
他にも、アニメ化された「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」、「1000年女王」などは、父自身が少年期から青年初期にかけた時代の作品で、感慨深いものがあります。
ふと思うと、印象に残っているのが、40年前~45年前頃の作品ですので、その後はいったいどんな作品を描いていたのか、ある意味不明です(^^;)。
松本零士さんは、確か数年前、フランス滞在中?だかに倒れた時があったのですが、その時は、松本作品のオールスターが登場するストーリーを構想しているが、まだ描く時期ではないようなことを語っていた記憶があります。
その作品って、死を前にして、描き始めていたのでしょうか?気になるところです・・・。
「宇宙戦艦ヤマト」は残念ながら松本零士さんの手から離れることになりましたが、現在もリメイクされていて、新作を楽しみに待っています。父にとって、まさに人生を貫く作品になっています。
「宇宙戦艦ヤマト」があった人生、「モンテディオ山形」があった人生と同じぐらい父にとっては、有意義なものです(^^;)。
写真は、秋田書店刊行の「宇宙戦艦ヤマト」の初版本です。昭和50年7月発行。家にあります。30数年ぶりぐらいで手にしました(^^;)。冒険王(月刊)で連載されていたはずです(^^;)。
キャプテンハーロックも登場するんですよね。正体は「古代守」ですが(^^;)
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