本日の休養日を挟んで、秋季東北地区高校野球、明日準々決勝です。県勢は2校勝ち残っています。
第1代表の山形中央は、宮城第1代表の東北校高と対戦します。山形中央のエースでキャプテン、武田投手の1安打、そして完投での初戦勝利は昨日記しましたが、山新によると味方は3失策だったのですね。そんな味方の足引っ張りを者ともせず、要所を締めての勝利とのこと。監督が、「武田さまさま」と評したそうです(^^;)。
そんな武田投手ですから、明日も試合をつくってくれるでしょう。3失点以内ぐらいには抑えてくれるのではないでしょうか?
あとは、打線がどう武田投手を援護できるかですね。なんとか県大会で見せた強力打線の片鱗を見せてほしいです。
大変失礼ですが、山形中央は、ネームバリュー的には鶴岡東や日大山形、酒田南ほど、相手チームに恐れられていないのではないかと思います。その油断も味方にして、明日何としても勝利してほしいです。
そして、鶴岡東は、夏全国優勝の仙台育英との対戦です。夏優勝とはいえ、そこは新チーム。実際宮城大会では、東北高校に敗れているわけですから、過度にリスペクトしすぎず戦ってほしいです。
山新を見ると、仙台育英は夏の甲子園でも見せた得意の継投で、青森山田打線を1点に抑えたようです。一つ目の見所は、鶴岡東打線が、そんな仙台育英投手陣から何点取れるか?といったところでしょう。
また、投手陣はどうするか?花巻東戦は、1年生の櫻井投手が完投はしましたが、相手打線にホームランを浴びるなど、まだまだ成長途中段階でしょう。鶴岡東も豊富な投手陣を揃えているだけに、どの投手をどのタイミングで起用していくか?監督の采配にも期待です。
来春の選抜高校野球の東北枠は3。両校がベスト4に進出すれば、例え準決勝で敗退しても、どちらかが選抜される可能性は高いです。
しかし共に敗れれば、両チームとも選抜の芽はほぼなくなるでしょう。そんな重要な試合ですから、明日は何としても両チームに勝利してもらって、ベスト4に進出してほしいです。
両チーム、本日はどんな一日を過ごしたのでしょう? ホーム開催ですから、昨日は帰宅し、家でゆっくりと過ごし、今日は学校で勉強して放課後の部活で、明日の調整をしたのでしょうか?遠征ではないので、そんな過ごし方も可能ですよね(^^;)。
たぶん、本日は学校に行ったとしても、調整中心で、授業は受けていないのではないかと予想します(^^;)? でも、家で家族に激励され、学校で同級生や先生方、大好きな彼女に激励されていたら、明日の力になるんじゃないかな~(^^;)?なんてことを考えていました。
そういった意味でもホームアドバンテージを生かして、明日は勝利してほしいです。
選抜甲子園は自分達の手で掴め!がんばれ!山形中央、鶴岡東ナイン!
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