ノルデイック複合 個人ノーマルヒルの後半、クロスカントリーを今夜のゴールデンタイムでやっていました。
前半のジャンプで日本の山本選手が、2位に40秒差以上つけるも、クロスカントリーではあっさり抜かれてしまい上位入賞はなりませんでした(-_-)。
今からもう30年以上前でしょうか?荻原兄弟が、個人や団体で金メダルを奪取しました。
当時は、ジャンプで圧倒的に優位に立った日本勢が、悠々とクロスカントリーを滑り、逃げ切るといった試合運びでした・・・。
この戦いに憤慨した?ノルデイック複合の世界連盟?が、ジャンプの得点比率をどんどん減らしていきました。そして複合といいながらも、結局クロスカントリーが強くないと、勝てない競技になりました(-_-)。
今夜久々にその複合のクロスカントリーを見て、本当に距離の種目だなと痛感しました。ジャンプの力5対クロスカントリーの力5の勝負でなく、もう2:8ぐらいの割合でクロスカントリー重視の種目と感じました。
これで複合と言えるのでしょうか?ジャンプが前座の距離競技のような感じです・・・(-_-)。
試しに先にクロスカントリーを行い点数化し、後半にジャンプでやってみてはどうでしょう?
距離の上位者がそのまま入賞する、ジャンプでは逆転入賞など滅多に起こらない、距離重視の種目になると思います・・・・。
とはいえ、出場している選手の皆さんは、そんなことは百も承知の上で練習し、参戦しているわけですから、私個人の批判は的外れなものと言っても過言ではないでしょう・・・。
ですから、出場する選手の皆さんを、ただただ応援するのみです(^^;)。
ノルデイック複合は、個人ラージヒルと団体が残っているとのこと・・・。
今まで積み重ねた努力を是非発揮してほしいです!
たるしかない!頼んだぞ!日本ノルデイック複合チーム!
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