本日、箱根駅伝の裏番組で総集編総集編をやっていました(^^;)。録画して、空いた時間を見つけて見ています。
昨年までの「麒麟が来る」が伸びたことや、五輪の際の休止で、全41話と例年より短めな回数となりました。
全41話を通して思ったのですが、倒幕あたりまで前半、後半で明治という感じでした。ただ、これは渋沢栄一の人生でいえば、倒幕まで30年、明治で60年ぐらいの91歳ですので、倒幕までのエピソードをじっくりと描いたということでしょう。
そのためか、渋沢栄一が真に活躍したはずの明治時代が駆け足になってしまったのが、少し残念でした(^^;)。例年通りあと7話分ぐらいあれば、もっと丁寧に描けたのではないかと思うと返す返すも残念です。
明治時代の大河は、「なかなか当たらない」とも言われるそうですが、渋沢栄一という人物の視点を通して見た幕末、明治維新、明治の時代描写は、父的にはなかなか新鮮でした。
今後も明治の人物を主役にした大河は誕生するのでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。
さて、今年の大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」ですね。楽しみです。主役は北条義時、主演は小栗旬さん。
実は、今から40年ほど前に、やはり今回の時代を描いた「草燃える」という大河ドラマがありました。その際の北条義時役も、やはり準主役級の役どころとして描かれていました。演じたのは松平健さん。このたびは平清盛役で出演のようですね。
「草燃える」はスカパーで再放送も見たので、キャスティングされた人物や役者さんを結構覚えています。今回、大泉洋さんが演じる源頼朝は石坂浩二さん。小池栄子さん演じる北条政子は岩下志麻さん、マイナーなところでは、山本耕史さん演じる三浦義村役は仮面ラーダーの藤岡弘さんなど・・・(^^;)。
父的には当時の役者さん等も思い出しながら楽しみたいと思います(^^;)。
9日スタートです。楽しみに待ちましょう(^^)/。
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