本日、表記の大会でしたね。毎年結果記事を打っているので、今年も記したいと思います。
さて県勢、今年も男子が東海大山形、そして女子も今年は東海大山形です。
まずは男子。東海大山形は昨年も出場し30位。そのメンバーのうち6人が2年生だったので、3年生として出場する今年のレースは、どれだけ力がついただろうと期待して見ていました。
しかし、全国の壁は厚かったのか、昨年度より順位を下げ35位でフィニッシュしました。ただ、しばらく40位台が多かったので、それほど悪くない結果とも言えるのかもしれません。
個人成績は、20位台が3人、30位台が3人、40位台が1人でした。昨年は7人のうち5人が20位台以下で走りました。一桁順位や10位台の選手もいました。そんな結果からも順位を下げたのはいたしかたないかと思います。
東海大は今年は2年生は1人のみ。またチームの作り直しかもしれませんが、来年に向けて練習をがんばってのほしいです。
続いて女子。東海大山形は3回目の出場。個人成績は最高が33位、40位台も3人ということで、残念ながら力負けといったところでしょうか?
ただ、県勢女子はずっと山形城北が引っ張ってきた感があるので、そこに勝って出場したというのは今後の県勢のレベルを上げてくれる可能性があります。是非、山形城北をはじめとした他校と切磋琢磨し、県勢のレベルをあげてほしいです。
毎年見てて思うのですが、上位進出には、順位をぐんとあげてくれる絶対的なエースの存在や、エースがいなくても、安定して上位で走れる選手が多数いることが必要なのでしょう。
少子化の中で、各部活、各クラブで子供の取り合いみたいな状況があり、県内だけでは力の選手をずらりと揃えるのは厳しいのかもしれません。
ただ、それであきらめるのではなく、やる気のある子供達を指導によって、強い選手、チームに育ててほしいものです。
各高校はもちろんのこと、陸上県勢の強化をどのように図っていくのか?山形陸上競技協会の手腕にも期待です!頼んだぞ!陸競協!
さてこの後、ラグビー、サッカー、バレー等、高校生の全国大会が続きます。ここ数年、なかなか全国に通用しない状況が続いていますが、県勢高校生諸君には県民に元気を与える活躍を期待したいです。県勢がどこまで通用するのか、注目して応援したいです。がんばれ県勢高校生諸君!
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