惜敗・山形中央！県勢姿を消す・秋季東北地区高校野球2021

　今日、表記大会の準々決勝が行われました。県勢で雄一残っていた山形中央は、鶴岡東をやぶって勝ち上がってきた青森第一代表の青森山田でした。

　山形中央は県大会で鶴岡東に大敗していたので、力関係から厳しい戦いになると予想していました。

　スコアボードからの展開しかわかりませんが、序盤で０－３とリードされるも４回に２点を返し２－３。直後に1点ずつ取り合って、５回を終了して３－４と試合を作り、接戦を演じていました。

　何とかこの後逆転してくれよ！と願っていたのですが、残念ながらそのままスコアは動かず３－４で終了しました(-_-)。

　ただ、第３代表ということを考えれば健闘と言ってもよいのではないでしょか・・・。

　ベスト４に残ったのは、青森県勢が２校、そして、福島、岩手県が１校です。

　山形県勢の視点から見ると、３校とも、勝ち残った青森県勢に敗れた結果となりました(-_-)。特に、鶴岡東と山形中央は、青森山田に１点差負けなので、非常に悔しいです。

　山新の記事を読むと、初戦敗退の酒田南に対しては、「力負け」の表現を使っていました。

　鶴岡東は、全体的には善戦するも、守備のミスや拙攻も見られたとの表現もありました。

　山形中央の記事は明日になりますが、３校ともこの大会で出た課題をこの冬にしっかりと克服してほしいと思います。

　そして互いに切磋琢磨し、来年の夏の甲子園では全国に通用するチームになってほしいです。

　やるしかない！がんばれ！県高校球！！

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