新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 激闘を制し、日大山形が甲子園へ!夏の全国高校野球山形県大会決勝!

2021年7月24日土曜日

激闘を制し、日大山形が甲子園へ!夏の全国高校野球山形県大会決勝!

 いや~、昨日の記事で、3パターン試合展開を想定したのですが、やはり両軍の強力打線が爆発する打撃戦となりました。日大がヒット14本で9点、東海大がホームラン2本を含むヒット10本で7点、9-7で日大山形が勝利しました。

 投手陣は、日大が3人、東海大が4人マウンドに立ち、まさに総力戦でした。

 日大の勝因は、いろいろあると思いますが、父的には守備力と見ました。今日も無失策。相手にミスがらみの無駄な得点を与えませんでした。

 これに対し東海大は記録こそ無失策でしたが、うまくさばけばアウトにできた打球を内野安打にしてしまうプレーが複数見られ、それが失点に繋がってしまいました。また、投手の暴投もありました。

 そんな僅かな差が勝負の明暗を分けたように思います。

 日大山形は春の県大会、初戦からなかなか打線が繋がらず、毎試合残塁の数が多かったと記憶しています。決勝で酒田南に敗れたのも勝負どころであと1本でなかったのが一要因だったと思います。

 しかしこの夏の大会は、打線が見事に繋がりました。今日の試合も2アウトランナー無しからの得点も見られました。

 春の大会の課題を見事に修正しての優勝。猛練習の成果なのでしょう。お見事でした。

 敗れた東海大山形。本当に打線には迫力がありました。全国でどこまで通用するのか見てみたかったです。2年生バッテリーが登場するなど、来年に向けても十分に戦える戦力が整っているのでしょう。まずは秋の大会に期待です。

 さて、日大山形、甲子園に乗り込みます。守備と打撃はそこそこ全国に通用するのではないかと見ました。ただ、打撃は今日明らかになったのですが、緩急、特に緩いボールに手こずっていました。その辺り、鍛え直してほしいです。

 それから投手陣、今日は東海大山形に打ち込まれたと言っても過言ではないでしょう。今日の試合のように継投で戦うようなので、途中から出場する投手のメンタル辺りも鍛えてほしいです。

 県代表として、是非ベスト4を超える成績を狙ってほしです。

 やるしかない!がんばれ!日大山形ナイン!

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