表記の大会が明日決勝を迎えます。決勝に進んだのは、東海大山形と日大山形でした。昨日、YTSで中継があったので、見ていました。
第1試合の東海大山形vs鶴岡東の一戦。昨年の決勝のカードとなりました。
びっくりしたのが、両チーム先発18名のうち、県内出身者が東海大の投手のみだったことです。大阪からの選手が結構いました。一時、野球留学はやめよう!みたいな感じになったと思いましたが、昨今はまた復活してきたのですね。
結果は鶴岡東がまさかの5回コールド、2-10で敗退しました。
鶴岡東は、守備でのエラーやパスボール等が目に尽きました。そこを東海大につけ込まれ、大量失点してしまった感じでした。
ただ、東海大山形の打線も迫力十分。鶴岡東投手陣から長打も複数放っていました。守備が明暗を分けた一戦でした。
第2試合は、酒田光陵vs日大山形。日大は7名が県出身、酒田光陵は、全員が酒田・飽海出身でした。
日大山形も打線が爆発。7回コールド、10-2で勝利しました。酒田光陵は、ここまで無失策で、この試合も無失策でした。素直に、地力に優るに日大山形が打ち勝った印象でした。
これで決勝のカードは、東海大山形vs日大山形となりました。1980年代から90年代にかけて、この2校のいずれかが甲子園に出場するという時代が続きました。
オールドファンからすれば、まさに「両雄激突!」です。昨日の第2試合で、解説していた常川さんは、2006年に両雄が激突した際のキャプテンだったそです。その際は日大が優勝し、甲子園で県勢初のベスト8に進みました。
当時の記事がありました・・・・・・こちら。
その2006年以来の県内の名門校による決勝戦、どんな試合になるでしょう?
準決勝では、共にエースナンバーをつけた投手が先発しませんでした。つまり温存。そして互いに打線爆発・・・・。
体調十分の両エース対、強力打線ということになるでしょうか?
互いに打線爆発のシーソーゲームか? はたまた両エースの投げ合いか? それとも、どちらかのチームが一気に主導権を握ってしまうのか?まったく予想がつきません。
でも、どちらが勝つにしても、甲子園で勝ち抜くための、互いに成長できるようなよい試合になってほしいです。
試合は午後1時から。五輪のためか、地上波では、NHKEテレのサブチャンネルでのみの放送のようです。選手諸君には、悔いのない全力プレーを期待します。
一球入魂!がんばれ、日大、東海大ナイン!
0 件のコメント:
コメントを投稿