新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: パリ万博!? 大河ドラマ「青衝け衝け」 第22回の感想!

2021年7月14日水曜日

パリ万博!? 大河ドラマ「青衝け衝け」 第22回の感想!

 先の日曜日、モンテの松本戦を見ていたので、「青天を衝け」は録画していました。今日見ました(^^;)。

 幕末の幕府がパリ万博に徳川昭武を特使とする派遣団を送り、そのパリでの様子を描いた回でした。当然主人公の渋沢栄一も同行していたのこと・・・・。

 実は大河史上、パリ万博が描写されているのは初めてではなく、2度目なのです。もう、40年ほども前でしょうか?菅原文太さん、加藤剛さんのダブル主演の「獅子の時代」の出だしでこのパリ万博が描かれていました・・・・。

 その際、菅原文太さんが演じた平沼銑次、加藤剛さんが演じた苅谷嘉顕は架空の人物でした。そこに実在の人物があいまって、物語を展開していきました・・・。

 当然その際は渋沢栄一はキャスティングされているのか記憶がありません。そこで、ウィキペディアで調べて見ました(^^;)。

 そしたらなんと!

 w 「渋沢栄一 演:角野卓造 一橋徳川家家臣。パリ万国博覧会・幕府派遣使節団随行員。凌雲と銑次に、幕府使節団へのフランス側の態度が微妙に変化してきた事を漏らす(日本国内ではこの時既に大政奉還が行われ、徳川幕藩体制は終りを迎えていた)。銑次から醤油の代わりにソースをかけた刺身を振る舞われ、和食を懐かしむ。水戸藩」

 とありました。大河史上初のパリ万博描写でも、渋沢栄一はキャスティングされていたのですね~。角野卓造さん。大したもんだ(^^;)。

 しかも、この解説からは、渋沢栄一が武州の農家の出とは一切記されておらず、今回のドラマが栄一の人となりを十分に演出していることがわかります。

 その他、今回「青天を衝け」で登場した、高松凌雲や田辺栄一も「獅子の時代」でキャスティングされていました。

 40年前の「獅子の時代」では、パリロケもあったように記憶していますが、さすがにCGが発達した現在。パリでの様子は資料映像やCGや合成映像に見えました。それで正しかったでしょうか(^^;)?

 パリに行かなくても、パリに行ったように演出できる時代になったのですね(^^;)。


 「青天を衝け」については、残念ながらこの後の五輪やパラリンピックのため、中断期間があるとのこと。

 また、全、何回放送で、いつまで放送するのかも明らかにされていないとのこと。五輪が終わった段階ではっきりするのでしょう。

 コロナ禍、五輪下の難しい時期での放映になりましたが、限られた放映枠の中で、「渋沢栄一」の人生を色濃く演出してほしいものです。

 NHKには、受信料に見合った仕事をしてほしいでものです!

 やるしかない!頼んだぞ!NHK!


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2 件のコメント:

  1.  今のCGには感動しました。たしかNHKの「あさいち」で見たと記憶していますが、ナポレオン3世謁見の舞台となった実際の宮殿などは消失して存在しないが、代わりに選んだ場所をフランスのプロダクションに依頼して撮影してもらったということです。あとで合成したとのことです。
     話は変わりますが、下のyoutubeはご覧になりましたか?二人ともモンテへの思い入れが強くて見入ってしまいました。ありがたいことです。

    田代有三 長谷川悠 モンテディオについて語る(タイトルどおりではないけど・・・)
    前編
    https://www.youtube.com/watch?v=lglCvN_-qKo
    後編
    https://www.youtube.com/watch?v=RfN-fHKvDDY

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  2.  SION2021さん、こんばんは~。有益な情報ありがとうございます。合成なんですね(^^;)。

     「獅子の時代」では、パリ駅で銑次が銃で打たれたり、嘉顕と街中で対決したりと大々的にロケをした感じでした(^^;)。時代ですね。

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