新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: いよいよクライマックス!大河ドラマ「麒麟がくる」第43回の感想!

2021年1月31日日曜日

いよいよクライマックス!大河ドラマ「麒麟がくる」第43回の感想!

 今夜は1589年からそしていよいよ本能寺の変の1982年5月までドラマが進みました。

 今夜は、光秀が丹波の波多野氏を攻略したシーンから始まりました。安土に送られた波多野氏は信長に処刑されてしまいます。

 大河ドラマ「秀吉」では、この報復として、人質になっていた光秀の母が殺されてしまうシーンがありました。光秀の母「美」は、今は亡き野際陽子さんです(^^;)。光秀は村上弘明さん。

 これまでのように、光秀が信長に遺恨をいだく要因として、そのエピソードを用いるのか注目していましたが、今回は石川さゆりさんの出番はありませんでした(^^;)。

 さらに、秀吉や細川藤孝も今の信長の行動に疑問を持っているシーンが描かれました。

 そして今夜は、帰蝶が登場しました。予告にもあったように帰蝶は、今の信長に道三様ならどうするかという光秀の質問に、

 帰 「毒を盛る、信長様に。」

 と答えました。帰蝶は、

 帰 「今の信長を作ったのは、道三であり、光秀である。」

 と語り、

 帰 「よろず、作った者がその始末をつけねばなるまい。」

 と答えました。これで光秀は、信長を討つために帰蝶のお墨付きをいただいたことになりました(-_-)。

 その後、武田氏滅亡、天目山の戦い後のシーンが描かれました。過去の大河では、ここで、光秀の一言が信長の逆鱗に触れ、光秀が罵倒されるシーンが描かれました。しかし、今回はありまでんでした(^^;)。

 そして、武田討伐の祝いのために安土に出向く家康を供応する役に光秀が任命されました。

 これは、過去の大河でも数々描かれたシーン。そして今夜も光秀が出した供応のお膳に信長がもの申し、光秀を罵倒するシーンが描かれました。

 そこで今夜は終わりになりました。

 確か「女城主直虎」では、ここで家康と光秀が組んで本能寺の変に向かうといことになったと記憶しています。

 そして、次回予告。タイトルは、「本能寺の変」。

 次 「日本史上最大の謎 なぜ彼は立ったのか」
 
 と字幕が出ました。最終回は山崎の合戦からの光秀の死ではなく、本能寺の変のようです。

 字幕にあるように、なぜ彼は立ったのか?帰蝶をはじめ、周囲の方々が皆反信長になった感の今回ですが、それを受けて、「なぜ彼は立ったのか」に迫るのでしょう。

 いよいよ来週が最終回。15分拡大だそうです。楽しみに待ちましょう!




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