新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 大河ドラマ「麒麟がくる」第41回の感想!

2021年1月18日月曜日

大河ドラマ「麒麟がくる」第41回の感想!

 残り3回となりましたが、時代は1578年、本能寺の変まであと4年です。

 父 「4年で3回が~、厳しいな~、限られた時間で、何を描くんだべ~(-_-)。」

 明智光秀が主役の大河ドラマと聞いたとき、

 父 「え~、秀吉との戦いに敗れて、雑兵の竹槍で討ち取られ、その首をさらされた光秀の最期をどう描くんだべ~?」

 と思いました。今までも大河ドラマで数々の光秀が描かれてきましたが、それはあくまで脇役、主役ではありませんでした。

 光秀が主役と聞いたとき、どんな最期を描くのだろうと思っていました。

 父的には、本能寺の変は当然ですが、秀吉との山﨑の合戦の描写をかなり期待していました。

 光秀と秀吉の駆け引き、演出も加えて、スリリングに描いてほしいと期待していました。

 ところが、残り3回で4年・・・。折しもNHKは、麒麟がくるの最終回は、「本能寺の変」の描写と発表したとの情報が・・・・(-_-)。

 本能寺の変直前の、丹波の平定、武田勝頼との一戦、家康の供応はどう描かれるのでしょう?

 さらに、本能寺の変が最終回なら、光秀の最期は描写されないのでしょうか? 確かに秀吉の中国大返し&山﨑の合戦を描くだけの時間やキャスティング(黒田官兵衛や蜂須賀小六、石田三成などの秀吉配下、小早川秀秋や吉川元春、安国寺恵瓊、清水宗治などの毛利方、山﨑の合戦に参戦した織田信孝、丹羽長秀、池田恒興など)も、もはや無いように思います(-_-)。

 それらのキャスティングによる山﨑の合戦、見たかったな~(^^;)。


 父的には、織田家家臣の明智光秀から見た、姉川の戦い、長篠の戦い、天目山の戦い、家康の供応、本能寺の変、山﨑の合戦といった史実をじっくりと見たかったのですが、残念ながらそれらの多くが描かれませんでした(-_-)。

 もともと五輪で44回と放送回数が少ないうえ、コロナで描けるシーンも制約を受けてしまったのでしょうか(-_-)。

 役者さんには申し訳ないのですが、駒とか東庵とか、なかとかの出番を無理に多くしなくてもよかったのではないかと思います(-_-)。その分、歴史的人物をキャスティングしてほしかったです。

 残り3回、限られた時間で本能寺の変をどう描くのか?それでも楽しみにしたいと思います。

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