新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 東海大山形が健闘!?全国高校駅伝2020

2020年12月20日日曜日

東海大山形が健闘!?全国高校駅伝2020

 今日、表記の大会でしたね。毎年結果記事を打っているので、今年も記したいと思います。

 さて県勢、今年も男子が東海大山形、そして女子は城北です。

 まずは男子。東海大山形は、30位台を目標にしていたとのこと。その目標を達成し、見事に30位でフィニッシュしました。58チームが参加した昨年は47位、2年前、3年前は40位でしたので、大健闘と言ってよいと思います。

 一区の選手が22位とよい位置につけました。その後の選手達も、区間7位、14位、22位、28位と、7人のうち5人が20位台以下で走りました。力がついた証だと思います。

 東海大は7人のうち6人が2年生。来年に向けての期待も高まりました。是非さらに力をつけて躍進してほしいです。

 続いて女子。山形城北は昨年は35位でした。目標に30以内とあったので、期待していたのですが、結局昨年より順位を下げ、39位でフィニッシュしました。1区の選手が37位と苦戦。その後の選手も同じような順位で推移し、最終的に39位でフィニッシュしました。区間順位も4走のみが25位で、他は30位台後半と苦戦が続きました。昨年に比べて悔しい結果だったかもしれません。


 毎年見てて思うのですが、上位進出には、順位をぐんとあげてくれる絶対的なエースの存在が必要なのでしょう。今年も、上位に絡んだチームの留学生の走りが尋常でなく、素晴らしい快走が多々見られました。特に女子は、勝負がアンカーの留学生で決まったというのが印象的でした。

 少子化の中で、各部活、各クラブで子供の取り合いみたいな状況があり、留学生に託すのも一つの戦術なのでしょう。山形には、なかなかそういった留学生は来ないのでしょうか?

 ただ、それであきらめるのではなく、やる気のある子供達を指導によって、強い選手、チームに育ててほしいものです。

 東海大山形が健闘してくれたので、是非今後も力のある選手、チームをを育ててほしいです。

 各高校はもちろんのこと、陸上県勢の強化をどのように図っていくのか?山形陸上競技協会の手腕にも期待です!頼んだぞ!陸競協!


 さてこの後、ラグビー、サッカー、バレー等、高校生の全国大会が続きます。ここ数年、なかなか全国に通用しない状況が続いていますが、県勢高校生諸君には県民に元気を与える活躍を期待したいです。県勢がどこまで通用するのか、注目して応援したいです。がんばれ県勢高校生諸君!

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