明日、表記の大会が開幕です。昨秋は、鶴岡東が見事準優勝し、選抜高校野球出場の切符をを得ました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、どうなるかと不安な日々ですが、選抜に繋がるこの大会が開催されることは、高校球児にとって、本当に日々の活動の励みになると思います。
明日は、1,2回戦6試合が行われるのですが、県勢3校は全て明日登場となりました。
今大会、出場の顔ぶれを見ると、昨年優勝の仙台育英や鶴岡東など、春夏の甲子園を通じての常連校もいれば、秋田や福島などからは、新鮮な顔ぶれも見られます。
特に福島から聖光学院が出場していないというのは、かなりな驚きです。
そんな中、県勢の3校は、夏春ともに甲子園経験のある常連校です。そして、対戦相手も甲子園や東北地区大会の常連校となりました。
第1代表の日大山形は、青森第3代表の弘前学院聖愛との対戦です。弘前は東北大会では常連。第3代表とはいえ、決して侮れない相手です。日大が自分達の力を冷静に発揮できるかが鍵となりそうです。
第2代表の羽黒は、岩手第1代表の盛岡大付属です。ここ数年、夏春ともに甲子園に出場しており、羽黒よりは確かに格上でしょう。どこまで粘った野球ができるかが鍵になると思います。
そして第3代表の鶴岡東。これまた岩手第3代表の花巻東です。言わずもがな大谷選手の母校、強豪です。県大会では日大に接戦で屈した鶴岡東が、昨年の準優勝校として、どんな試合を見せるか注目です。
県代表の3校は、県大会準決勝、決勝の試合を見ると、実力伯仲です。つまり、この3校が、皆東北の強豪に通用するかもしれませんし、しないかもしれません。
3チーム全て勝利もあれば、3チーム全て敗退の可能性もあると見ています(-_-)。
ただ、そこは新チーム。試合を重ねるごとにレベルが上がるというのも十分考えられます。
県勢には、一球一打、丁寧な試合運びをしてもらって、何としても勝利掴んでほしいです。
やるしかない!頼んだぞ!県勢高校球児!
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