夏の全国高校野球選手権大会中止を受けて、本大会が中止になった理由等をネットなどで見ていました。
日刊スポーツを見ました。
日 「各大会中止の具体的な理由は以下の通り。」
父 「ほう。」
日 「地方大会は全国で約3800校が参加。6月下旬から8月はじめに渡り、全国の約250球場で開催される地方大会の感染リスクを完全になくすことはできないことが1つの理由となった。」
父 「これを理由にしたら、来年も無理というこになっぺした~(-_-)。」
日 「また、休校や部活動停止の措置が長期間に及んでおり、練習が十分にできていない選手のけがの危険性や、授業期間確保のため夏休みを短縮し、登校日などを増やす動きがある中で、地方大会は学業の支障になりかねないことも判断理由となった。」
父 「まぁ、これは今年の状況だから、学校や部活が再開されれば、来年はクリアできるがもしれない。」
日 「大会運営を担う役員や審判員を十分確保できないこと、医療スタッフに球場への常駐を例年通り要請できないことも予想され、公的施設の使用制限で市場休場が限られる可能性もある、ともした。」
父 「なるほど、この辺りは、いちファンの父には思いも及ばない、縁の下の力持ちの協力が得られない状況も危惧してるんだね~。」
日 「全国大会に至っては、開催を前提にし、専門家の助言も得ながら「3つの密」を避けるために無観客、抽選会、甲子園練習、開会式の取りやめ、検温や消毒の実行など感染防止策を想定してきた。だが、最終的には大会期間が2週間以上に及ぶこと、代表校が全都道府県から長時間の移動で集合し、集団での宿泊を終えた後に地元に帰郷することは、感染と拡散のリスクが避けられないことが、中止決定への理由となった。」
父 「これは毎年のことだべ?来年以降も残る課題。これを理由にしたら、来年以降も大会は開催できないことになってしまうべした~!」
日 「学業への支障をきたす可能性があることも判断材料となった。」
父 「これは、休業になっている今年の理由が?来年は解決できるがも・・。」
今、行政では「緊急事態宣言」を解除する「出口」が注目されていますが、一度中止にされてしまった甲子園も、再開には「出口」を示す必要が出てきます。
先に述べた中止の理由の中には、たとえコロナが収束しても、来年以降も直面する課題が多々あります。
甲子園だけでではありませんが、大会中止の理由を来年以降克服できるのでしょうか?中止よりも、もっともっと高いハードルになるであろう「開催」にどうこぎつけるのか?
関係各位には、この茨の道を何としても乗り切ってほしいです。
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