今日の山新の記事に「県、拡大抑え込みに手応え 第2波警戒、予防策徹底」の記事が出ていましたね。
山 「県は18日、新型コロナウイルスの新たな感染者が2週間連続で確認されなかったと発表した。ウイルスの潜伏期間が最長2週間程度とされることから、県は大型連休期間を含めて感染拡大の抑え込みに手応えを示している。一方、第2波への警戒を強め、人との接触を減らす「新しい生活様式」の実践などを通じた予防策の徹底を求めている。」
父 「んだべな~。」
山 「初めて感染者が公表された3月31日以降、5月18日までPCR検査の陽性者は69人を数える。感染確認は4月中旬まで連日続き、クラスター(感染者集団)も発生している。」
父 「69名で止まっている感じだよな~。」
山 「県内の1日当たり感染公表数は4月15日の6人をピークに減少に転じ、この1週間は検査件数が1日当たり1桁台の日もある。退院者も徐々に増え、18日現在で入院者は8人となった。」
父 「本当に新たな患者も入院者も減っていて、このまま続いてほしいごでね~。」
山 「感染者の減少傾向について、県が要因に挙げるのがPCR検査の多さだ。県内では18日午前10時までに計2562件を調べた。国は原則として症状がない濃厚接触者は検査しない方針だが、県は感染者家族らの検査を無症状でも行った。阿彦忠之県医療統括監は「クラスターが発生しても次のクラスターが起きないよう濃厚接触者は丁寧に検査した。感染拡大を食い止めることにつながった」と分析する。」
父 「これは、本当に県の判断が適切だった。今、東京あたりで検査数が少ないと問題になているが、山形県は徹底的にやった感じ。調査の中で、確か無症状の陽性者も複数見つかったはず。この方達を治療?できたのは大きかったと思う。」
父 「山形県は、感染者が確認されない県ベスト4に入ったが、そんな中でも、感染者が確認されたら、どう対応するかシミュレーションしていたのだと思う。それが国の方針より丁寧だったいうのは大したもんだ。」
父 「それを可能にする準備が出来ていたということだべがら、本当に大したもんだ(^^;)。」
山 「ただ、2週間連続で感染者ゼロの状況でも、第2波はいつ襲ってくるか分からない。政府は14日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言に関して本県など39県の解除を決めたが、制限緩和により人出が増え、再び感染拡大を招く恐れも指摘される。」
父 「それはんだごでね~。」
山 「阿彦統括監は「第2波に備え、国の専門家会議が提言した『新しい生活様式』に慣れることが大切だ」とし、「新型コロナは症状が出る前に他人にうつすケースが多いとされる。無症状期に感染を広げる危険性を認識した上で、マスク着用の継続を徹底してほしい」と呼び掛けている。」
夏場に向けて、マスクも厳しくなるとのこですが、とにかくやれる範囲でがんばるしかないのでしょうね。
県内での感染者を抑え込んだ県の対応は素晴らしかったです。しかし、これに安心してはなりません。最新の注意を払いながら、一日も早く、新型コロナウィルスの収束を願うばかりです。
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