本ブログでは、「大河ドラマ」も記事カテゴリーにしていますので、感想を記しておきたいと思います。
明智光秀の前半生については歴史的にはっきりしないとのことですので、ドラマの前半は、脚本家のまるっきりのオリジナルなのでしょう。
初回の感想は、出だしの映像の美しさでした。秋の取り入れを迎えた黄金の稲穂と畦の緑の美しさ。そして秋晴れの青空に浮かぶ真っ白な積雲。
光秀はもとより、村を襲う山賊衆、守る明智の荘の侍、農民が着る衣装の華やかさ・・・。
ネットでも、目がチカチカするようだと話題になっていました(^^;)・・・。
同じ大河ドラマの「風林火山」では、主演の山本勘助の衣装が当分の間ボロボロだったので、その美しさに違和感も感じました(^^;)。
でも、いつ死ぬかわからないこの時代、民はこのような鮮やかな衣装だったとする時代考証もあるんだそうです。
ただ、NHKの4K、8K対策との噂もあります(^^;)。
そして今夜の第2話。織田軍VS斎藤軍の内容でした。昨年の「いだてん」では、当然合戦シーンなどありませんから、予算はさほではなかったと思います。
その分もつぎ込んだのか、セットを見ても、ドローンカメラかなと思われるアングルを見てもお金をかけているなと思いました思いました(^^;)。
NHK自身も、「いだてん」低視聴率のうっぷんを晴らしたかったのかもしれませんね(^^;)。
ただ、織田軍VS斎藤軍が、2万人VS4千人としていました。この時期の織田勢に2万人の動員力があったのか疑問でした(^^;)。何せ、後年、桶狭間で今川軍を迎えた織田勢は数千だったはずなので・・・・。
史実ならよいのですが、光秀の前半生がわかっていないだけに、史実がわかる点については、如実に描いてほしいものです(^^;)。
そしてもう一つ、沢尻エリカさんの代役、川口春奈さんの演技にも注目しました。もちろん、全然違和感はないのですが、このシーンを沢尻さんがやっていたのかと思うと、ちょっと見てみた気もします(^^;)。
「いだてん」は、大河ワーストの視聴率となったそうです。「麒麟がくる」は上々の滑り出しとのこと。
ただ、東京五輪や働き方改革の影響で、放送は一年ものの大河では最短の44回とのこと。そんな中でも大河史上歴史に残る名作になってほしいものです(^^;)。
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