ベスト４決まる！秋季東北地区高校野球山形県大会2019

　表記の大会が開催中です。毎年記事にしているので、今年も記しておきます(^^;)。

　今大会は、なんと３週末に渡っての開催でした。うろ覚えですが、昨年までは２週末だったと思います。やはりピッチャーの球数を考慮しての大会日程なのでしょうか？改善しているのはよいことですね。

　そんな中、ベスト４が出そろいました。鶴岡東、東海大山形、日大山形、山形中央と今年も強豪校が順当に勝ち上がってきました。

　大会のスコアを見ると、コールドゲームの数が多く、県大会出場校と言っても、実力差はかなりあるように見えました。準々決勝は確か３試合がコールドゲーム。のこり１試合も６点差だったのではないでしょうか。

　また、日大山形と東海大山形は、村山予選で敗れており、二次予選を勝ち上がっての県大会でした。新チームゆえに、まだまだ戦力が安定していないといったところでしょうか。

　そんな中、この夏甲子園３回戦まで進み、予選免除となった鶴岡東は順当に勝ち上がってきました。また、この夏、その鶴岡東に決勝で敗れて涙をのんだ村山第１代表の山形中央も順当に勝ち上がってきました。

　準決勝がどんな展開になるかは予想ができません。新チームだけに、一つのプレーをきかっけに、大勝もあれば大敗もあるかもしれません。

　ただ、現段階のチームの目標は、東北大会に進み、そこで上位に入り選抜出場を果たすことだと思います。

　そのためには、一戦一戦の真剣勝負がこのうえない、レベルアップの場となるでしょう。

　残った４チームには切磋琢磨し、よい試合をしてもらって、自分達のレベルアップに繋げてほしいです。そして何としても東北大会を勝ち抜き、選抜大会に出場してほしいです。

　やるしかない！がんばれ！県高校球児！


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