首位攻防水戸戦、観客動員6887人をどう見る？

　阪野選手の技ありゴールで水戸を撃破し、四たび首位にたったモンテディオでしたが、その天王山の首位攻防戦の観客動員は、6887人でした。この数字をどう見るかですが・・・、

　父　「やっぱり、首位攻防戦でこの観客動員は少ねべ～(-_-)。」

　が、率直の感想でした(-_-)。土曜夜の初ナイター、首位攻防戦ということを考えれば、もっともっと動員があってもよかったのではないでしょうか？動員が伸び悩んだ理由は、何なのでしょう？

　普通に考えればまずは天候。予報がかなり悪かっただけに、やはり遠距離サポファンは、二の足を踏んでしまったかもしれません。でも、結果的に、それほどひどい振りではなかったので、観戦してほしかったです。

　続いてやはり中体連地区大会集中日だったこと。中学生、保護者はもちろんのこと、学校関係者、審判運営等の協議協力者の皆さんは観戦できなかったでしょう。

　それと、やはりフロントのてこ入れがいまいちだったように感じます。せっかくの頂上決戦なのに、あまり盛り上がっていない雰囲気もありました(-_-)。

　モンテと水戸が首位攻防で６月１５日を迎えるかもしれないという予測は、一ヶ月前ほどの両チームの戦績を見れば容易に想像できたのに、目立った手立てはなかったように思います。はじめから集客に本腰ではなかったようにも感じられました。

　集客アップに繋がる手立てを、短い準備期間ではできないというのが、今のフロントの実力なのかもしれません。８月の新潟戦の準備はすでに着々と進んでいるようなので、そちらを優先したのかもしれませんね。


　ただ、結果論ですが、雨の影響もさほどでなかったコンディションで阪野選手が決勝点をあげ勝利し、四たび首位に躍り出たこのナイスゲームを多くにサポファン県民にもっともっと見てほしかったと感じました。

　新潟戦だけでなく、もっともっと大事な試合がこれからやってくるかもしれません。もしそれが急な戦いでも、ホーム戦なら集客のてこ入れを考えてほしいです。

　イレブンもがんばっています。フロントにはさらなるがんばりを期待したいです。やるしかない！頼んだぞ！モンテイレブン！


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