この試合の評価は、やはり、「よく追いついた」とすべきでしょう。
立ち上がりから、しかも風下の徳島にがんがん攻められてました。最初の危ないシュートは、相手のループが大きくなって助かりましたが、2回目の相手チャンスで決められてしまいました。まだ、立ち上がりです。
この辺りで、
父 「今日も失点ラッシュか~(T_T)。」
なんて不安がよぎるほどの、圧倒された立ち上がりだったと思います。本田選手が抜けたせいなのか?栗山選手のコンデイションのせいなのか?強風のためか?相性なのか?要因はよくわかりませんが、本当に圧倒された立ち上がりでした。
しかし、そこで崩れなかったのが、今季の成長?というところでしょうか。
なんとか連続失点しないでゲームを進めているうちに、相手に退場者が出て、後半45分間は数的優位で戦えることになりました。
こうなると、攻める山形、守る徳島という構図になります。が、なかなか得点をあげることができませんでした。
バイアーノ選手のおしいシュートがあったのですが、あれを決めてくれないと本当に厳しい状況になってしまいます。
しかし今日は、ラッキーでした。相手DFがハンドでPKを獲得、バイアーノ選手が落ち着いて決めました。
残り10分ぐらいあったので、勝ち越してほしかったのですが、今日の流れから見ると、引き分けに追いつけただけでも、よかったとみるべきかと思いました。
また、解説も語っていましたが、相手5バックになった時の崩しが物足りませんでした。カウンターもそれほどなく、遅効でしたが、そのじっくりさは実を結びませんでした。
その辺りが今後の課題かもしれません。
今節は、大宮もそして本日、水戸も引き分けたので、なんとか首位はキープできました。そういった意味からも、アウェーで貴重な勝ち点1を上げたと見てもよいのではないでしょうか?
ただ、まだまだ厳しい試合は続きます。とにかく、一戦一戦しっかり戦って、勝ち点を積み上げていってほしいです。
やるしかない!頼んだぞ!モンテイレブン!
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