モンテ、千葉戦観客動員9709人をどう見る？

　先週は、子どもの日に岡山戦の観客動員の記事を記しましたが、今週は、千葉戦の動員について・・・・。

　岡山戦については、１万人を超えたものの、予想よりは1000～2000人少ないと感じた父でした。その根拠は、岡山戦は、★★★の試合で、チケットの割高感があったのではないかと考えました。

　今回の千葉戦は、１万人を超えたＧＷ開けの試合ということで、父的にはそんなに多数は入らないと思っていました。しかるに、今季３位の9709人の動員がありました。

　確かに岡山より近い千葉戦だったので、千葉サポが多数来場したということもあるでしょう。それでも、見た感じでは数百程度でした。モンテサポファン県民だけで確実に9000人はいたと思います。

　それでは、なぜ9000人超えとなったのか？先にも記しましたが、やはり天童市民応援デーが大きかったと思います。

　応援デーの際は、バックスタンドに１５００円で入れます。バックスタンドに入れるということは、ゴール裏にも入れます。ゴール裏でも１５００円ならお得です。

　さらに今回は、天童市の方で、応援デーのチケットを持っている観客先着３０００名に、オリジナルのタオルマフラーを配りました。これも効果があったと思います。

　割安な値段にプレゼント、さらに地元の応援デー。ゴール裏やバックスタンドには多数の天童市民が来場してくださったことでしょう。そのことが観客動員に繋がったのは、確実でしょう。

　当然、長井市、真室川町、遊佐町の方も多数いたでしょう。父もそのカテゴリーで割安に入場しました(^^;)。

　バックスタンドから見て、メインスタンドには、いつものように空席があるのに、バックスタンドは、キックオフになっても、次から次へと観客が入ってきました。そのことも、バックスタンドのチケットが売れていた＝応援デーの効果ということが言えると思います。

　この岡山戦、千葉戦を見ると、やはりチケット代は、集客に大きな影響を与えるのがわかります。

　こうなってくると、やはり県民応援デーは水戸戦にすべきです。理由は★★の試合で、割高感がないためです。つまり、ファン県民には入りやすい値段ということです。さらに、プレゼント等のてこ入れをすれば、集客アップは間違いなしです。

　★★★の新潟戦は、割高でも新潟サポが多数購入してくださると思うので、ここにてこ入れの必要は、さほどないでしょう。

　フロントには、今回の千葉戦のデータも分析しながら、観客増の対策を練ってほしいです。

　観客増で収入増！　やるしかない！頼んだぞ！　フロント！

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