今日、準々決勝でしたが、山形県の両雄は共に敗退しました(-_-)。
まずは第1代表の酒田南。先発が一昨日快投した渡邊投手ではなく、伊藤投手でした。結果的にこれが裏目に出てしまったようです。
先頭打者に2塁打を打たれて動揺したのか、その後、3四球と安打でたちまち3失点。酒田南ベンチは慌てて渡邊選手にスイッチしますが、渡邊選手も安打を打たれ、初回に4失点と、主導権を相手に渡してしまいました。
これが全てだったようです。酒田南は打線が沈黙。その間にも3失点し、結局0-7のまさかの7回コールド負けでした・・・・(-_-)。
野球用語で言えば、「先発投手が試合を作れず敗戦」といったところでしょうか(-_-)。
もちろんいろいろなことを考えて監督が伊藤投手を先発させたのでしょうが、投手の調子を見極めることができなかったのか?残念で仕方ありません。
そして第2代表の羽黒。青森第1代表の八戸学院光星と互角の戦いを演じました。しかし、一歩及ばず、2-3の惜敗でした。ヒット数は同じ7本。本当に悔やまれます。
試合経過を見ると、ここで1本出たか出ないかのようでした・・・。
光星は5回、2四球と安打で作った2アウト満塁のチャンスから2連打し、1-3と逆転に成功しました。
これに対し羽黒は、6回裏に1アウト満塁のチャンスで、犠牲フライの1点のみ。
そして8回裏には、2アウト満塁からのチャンスを生かせませんでした(-_-)。
光星はチャンスをものにして3得点。羽黒はあと1本が出ずという感じでした・・。
やはりそこで1本出るか出ないかがチームの実力なんでしょう。
これで県勢は全て敗退。来春の選抜甲子園は、はぼ絶望となりました・・・。
県大会では、投打で他チームを圧倒しても、やはりレベルの高い大会では、それが通用しないというところでしょう。通用しない中で試合をどう作って、勝利に繋げるかがが今後の県勢の課題なのでしょう。
酒田南、羽黒ナインにはこの敗戦をバネにして冬場のトレーニングに取り組み、一回りも二回りも成長してほしいです。もちろん、他チームにも期待したいです。
目標高くがんばれ!頼んだぞ!県勢高校球児!
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