今日は指導という視点からの記事です。コバさんと比較して申し訳ないでのすが、小林監督は、「育てて勝つ!」と言われるほど、指導に定評があった方でした。
2008年昇格を果たしたシーズン。豊田、長谷川の両FWがコバさんの指導のもと覚醒し、J1昇格の原動力になったことは言うまでもありません。
コバさんは、実際に体を使い手本を見せ、動きを指導していたと聞きます。豊田選手は相手ゴール前で、相手DFを背負った際の反転シュート等を指導されたとか・・・・。10月のホーム福岡戦での豊田選手の反転シュートゴールは今でも忘れられません・・・・。この一発で相手を沈めました・・・。
コバさんの指導はJ1昇格後も定評をうみ、テレビ番組でも取り上げられました・・・・こちら と こちら です。
このようにコバさんは、技術指導者としても定評がありました。でも今季、奥野監督のこのような話題は報道されなかったように思います。聞こえてきたのは、「選手の自由に任せる」、「選手に考えさせる」的な報道でした・・・・。
選手の自主性を重んじる。ある意味よい響きですが、具体的な指導はなかったのでしょうか?コバさんが手塩にかけて育てた、廣瀬、太田、山田高卒トリオや石井、宮本選手などの選手が今季さほど試合に出られなかったのが、非常に気になるとともに、奥野監督の指導で覚醒した選手がいたのか?という疑問も残りました・・・・。
資金力に乏しいモンテは、まさに「育てて勝つ」チームが身の丈。これができない指導者では、やはりJ1昇格などあり得ないのではないでしょうか・・・・。
報道からの印象のみの憶測記事です。もしかしたら全く的はずれな記事かもしれません。ご容赦ください。
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