最終日の今夜は、監督の手腕・戦術の視点から・・・・。
奥野監督の手腕については、すでに多くのブログで語られているようですが、好評価はないようです・・・。
攻撃的な布陣にするために、萬代、中島、山崎選手の3トップ布陣で臨んだリーグ戦前半。本当につぼにはまり、この3トップが機能し、首位で前半戦を折り返すことができました。
しかし、そこに落とし穴が待っていました。メンバーを固定して戦ってきたために、先発選手が疲弊すすると共に、新たなメンバーが育っていない・・・・。後半戦に入り、選手の疲れが見え、どんどん順位が下がりました・・・。フォーメーションや先発選手も変えますが、いっこうに結果が出ません・・・。つまり監督には、効果的な策は打てなかったということです・・・・。
また、単試合を見ても、素人から見れば不可解な選手交代、選手起用が続きました。前節千葉戦にいたっては、0-2とリードされているロスタイムに入ってからの萬代選手投入など、交代枠を残して試合を終了させるなどの奥野流の采配が続きました・・・。
もちろん、監督としての思惑があっての戦術、采配であったことでしょうが、結果的にリーグ戦2試合を残して8位という成績は事実です。当然責任をとってしかるべきの成績でしょう。
コバさんの残した財産で前半戦は首位だったたが、奥野監督の指導では残念ながら後半戦には順位を下げざるを得なかったと見るのが今スーズンの妥当な振り返りでしょう・・・・。
と、3日間にわたって奥野監督の来季の動向に直結するような記事を書いてきました。来季J1を狙うなら、そして今季の結果を踏まえれば、続投は無しでしょう。
1年のみの監督は、モンテ史上初かもしれませんが、それもやむを得ないのではないかと思います。結果を出してこそのプロの世界ですから・・・・・。厳しい話題ですみませんでした・・・。
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