泣きっ面に蜂？水かけ問題？アウェー仙台戦！

　ネットでブローガー諸氏やメデァイの記事を見ていたのですが、びっくりしたのが東スポの記事・・・。

　東　「　Ｊ２山形のサポーターによる渡辺晋監督への水かけ行動が、波紋を広げている。

　山形は、みちのくダービーとなった１３日のアウェー仙台戦に０―２で敗戦。試合後、渡辺監督とイレブンは、敵地に駆けつけたサポーターへスタンド前であいさつする中、一部サポーターは怒号を浴びせていた。そして引き揚げる際、指揮官は、スタンドからペットボトルの水のようなものをかけられてしまった。再びスタンド前に進んでいくも、関係者に制止されて戻っていった。」

　実は、父の元同僚のモンテ仲間さんが、現地参戦されていて、試合直後にLINEで、

　同　「負けたのも悔しですが、サポーターが選手になんか投げたり、水かけたりしたことが許せなくて怒り！同じ（サポーター）に思われたくない。」

　というメッセージを送ってくださっていました。そんなことがあったのか～と思っていました(-_-)。

　ちなみにその元同僚さんは、

　同　「勝たせられないのはサポーター（のせい）だから。」

　と語っていました。まさに真のサポーター、モンテファンの父には、まねできない卓越した心境です(^^;)。

　で、東スポの記事に戻します・・・。

　東　「その渡辺監督は「このゲームもそうだし、１０試合終えて取った勝ち点（１３）を考えれば、サポーターのああいう行動も理解できる。申し訳ない気持ち。我々はゲームが来れば、取り戻せる時間はある。それを示すことで、彼らの信頼を取り戻したい」と冷静に語った。」

　水かけ事案の後に、DAZNの監督インタビューがあったと思ったのですが、確かに渡邉監督はそのようなことを語っていました。

　監督は、「水かけ」に対し、「ああうい行動も理解できる」と語っています。

　なんと、昨日はＳＡＹの生中継の前に、キックオフYAMAGATAが放送されたのですが、その際、監督は、自身が選手時代だったみちのくダービーを振り返り、次のようなことを語っていました・・・。

　監督が初めてダービーを経験したのは、仙台が初昇格した2001シーズンだったそうです。その序盤戦で、モンテと戦い、引分けだったそうです。

　渡　「僕がセットプレーから１点取り、結果的に延長まで戦い、引き分けに終わった。別にシーズン序盤で悪くない感覚でいたが、試合が終わりサポーターの前に言ったら、今じゃだめなんでしょうけど、ペットボトル投げられて、「引き分けで終わってんじゃないぞおまえら」みたいな感じでサポーターにそう言われたのが記憶に残ってる。」

　監督は自身でダービー体験している、しかもペットボトルを投げられている、それだけに、監督は、「ああうい行動も理解できる」と語ったのでしょう。

　さらに東スポ・・・

　東　「そんな事件から一夜明けた１４日、山形は公式Ｘ（旧ツイッター）で「ファンサービス中止のお知らせ」と題して「本日実施予定のファンサービスについて、急遽中止といたします。直前のお知らせとなり、楽しみにされていたみなさんには大変申し訳ございません」とアナウンス。前日のことを重く受け止めた措置のようだ。

　この投稿には「ダービーでの負け、水かけ事件まで起きたらこんなことしてる場合じゃないよな」との書き込みも見られ、当該サポーターらの謝罪を求める指摘もあった。今後の状況次第では、このようなファンサービスが行われなくなってしまう可能性もある。そうなれば、クラブ、サポーターにとってもマイナスでしかないだろう。」

　私も、ＮＤスタ、ユアスタで何度もダービーに参戦しました。ダービーがゆえにいつもとは違った空間が確かにそこにはあるかもしれません。

　今回は父的には参戦していないので、ここで何も語ることはできませんが、モンテサポファン県民一人一人に今回の「水かけ」に関する思いや言いたいことはあるのだろうなと思います。

　皆がそれを消化して、山形一丸で次の愛媛戦に臨みたいですね。

　やるしかない！頼んだぞ！モンテイレブン！＆スタッフ＆サポファン県民！

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