いや~、残念でした。山形明正高校。米子北に0-4で敗退です。まぁ、はっきり言って力負けでした。
県大会僅かに1失点の自慢の守備も、開始15分で2失点・・・・。監督は想定内の展開のようでしたが、全国とのレベルの差をイレブンも感じたでしょうか?
米子北も2点リードし、余裕が出たのか、その後は、明正も攻め込むシーンも見られました。しかし相手を脅かすようなシュートはほとんど打てず、後半にも2点追加され、そのまま0-4で敗戦となりました。
試合全体を通して見れば、先にも述べたように単純に力負けといった印象です。攻守とも全国には通用しませんでした(-_-)。
ということで、今年も残念ながら初戦突破の壁は超えられず、県勢17年連続初戦敗退となってしまいました・・・。
本ブログでは、毎年扱っている記事なので、過去数年の県勢成績を本ブログで調べてみました。
2022 羽黒高校が、香川代表の四大香川西に2-3の逆転負けで敗戦。
2021 羽黒が岡山学芸館高校に1-2で敗戦。
2020 日大山形が、滋賀代表の近江高校に1-1の末PKで敗戦。
2019 山形中央が愛媛代表の今治東高に0-2で敗戦。
2018 羽黒が佐賀代表の龍谷高校に0-3で敗戦。
2017 羽黒が大阪桐蔭に0-6の敗戦。
2016 山形中央が、0-1の敗戦。
2015 日大山形が、0-0のPK戦の末敗退。
2014 東海大山形が0-0でのPK戦の末初戦敗退。
2013 初出場の米沢中央が0-6の大敗。
2012 山形中央高が0-2の敗戦。
2011 羽黒高が0-3の完敗。
2010 羽黒が1-3の完敗。
2009 山形中央が0-1の敗退。
2008 山形中央が0-2の完敗。
2007 羽黒が1-2の敗戦。
2006 羽黒がPK戦で初戦を突破。
これが県勢17年連続初戦敗退の記録です。
毎年思うのですが、地元にプロサッカーチームがあり、多数の少年団やクラブチームがある中、なかなか全国で勝つことができません。確かに優秀な選手がクラブチームに流れ、高校に人材が集まらないということもあるかもしれません。
ただ、過去の記録を見てもわかる通り、羽黒、山形中央、日大山形、東海大山形辺りで争っていた代表の座に今年山形明正が割って入ってきました。
全国から部員を集め、部員は100名を超えているそうです。強豪校が増えれば、それだけ切磋琢磨が生まれ、県勢のレベルも上がるでしょう。
山形明生の全国初挑戦が、県高校蹴児のレベルアップに繋がることを願うばかりです。がんばれ!高校蹴球児!
0 件のコメント:
コメントを投稿