今回は、重臣、石川数正の出奔を描きました。この場面については、大河ドラマ「徳川家康」でも描かれており、父的には「どうする家康」でも当然大きく描かれるのだろうと思っていました。
徳川家康で、石川数正役を演じたのは江原真二郎さん。もう、40年近く前ですので、内容的にはうろ覚えなのですが、やはり、出奔せざるを得なくなっての出奔的に描かれていたと思います。
記憶があるのですが、徳川家臣団で、数正の無二の友としてキャスティングされていたのでが、長門裕之さん演じる、本多作左衛門です。
数正が作左衛門に胸の内をあかして出奔していったような演出の記憶があります。どうする家康では、本多作左衛門はキャスティングされていないので、脚本家によって、抹殺されてしまったんだな~と思います(^^;)。
徳川家康では、出奔後の数正はほぼ描かれませんでしたが、どうする家康ではどうなのか?
今回、出奔前に数正が、「自分は、常に殿と共にあります。」的なことを繰り返し語っていましたし、番組後の家康紀行で、数正役の松重豊がナレーションを務めているので、今後家康が天下を取るに当たって、数正の新たな演出があるかもしれませんね・・・(^^;)。
楽しみに待ちましょう!
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数正の出奔がバレバレだったのに家康から追手が差し向けられなかったこともあって、なんらかの了解があったとする見方が有力ですが、面白いですね。近年鶴岡の博物館から古文書が発見され、数正が秀吉と講和するための協議をするのは喜ばしいことだという織田信雄の書状が発見されたこともこれを裏付けているそうです。
返信削除匿名さん、こんばんは~。貴重な情報ありがとうございます。今後も研究が進むにつれ、新見解があるかもしれませんね(^^;)。
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