今回は、歴史的に有名な「長篠合戦」を描いた回でした。
展開や脚本、構成については、「家康」のドラマだからこそ描いてもらえる内容なので、よかったと思います。
ただ、昭和世代の父から言わせてもらうと、残念だったのが、その合戦シーンの表現方法です。
父もよくわからないのですが、「どうする家康」では、「In-Camera VFXをはじめとしたバーチャルプロダクションでの撮影を全面的に実施し、長篠の戦いなど大規模合戦をIn-Camera VFXで撮影し、戦国時代の新たな映像表現を実現。」しているのだそうです。
山縣昌景が騎馬で攻め込むシーンや刀を持って立ち振る舞うシーンがあるのですが、それらがたぶん、そのVFX表現なのだと思います。
それのシーンが、昭和世代の父には残念な表現なのです(-_-)。
やはり大河ドラマの合戦シーンと言えば、屋外での壮大なロケシーンでしょう?
「葵徳川三代」の関ヶ原や大阪の陣での合戦シーン、「風林火山」での川中島での合戦シーンなどの壮大さに比べると、やはりがっかりな表現方法に見えます(-_-)。まぁ、PCの中のゲームのような雰囲気に感じます・・・(-_-)。
しかし、この表現方法が現代の若者に受けているとの情報もあり、時代は変わっていくのだなとつくづく感じます・・・・(^^;)。
「どうする家康」の合戦シーンは、これで行くのでしょうから、関ヶ原の戦いや、大阪の陣も新たな表現方法になるのだろとう、覚悟して待っているところです(-_-)。
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パパさんも以前からご指摘のとおり手抜きの多い放送局ですから、人手をかけずにCGにするのも既定の方針でしょう。本当にテレビゲームの背景のようで目の肥えた視聴者には耐えられません。
返信削除匿名さん、こんばんは~。まったくその通りですね。岡崎城や浜松城の主殿から見える城郭や遠景も、その手法で、がっかり感なんですね(^^;)。
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