昨夜オンエアでしたが、まさかオープニングで来年の大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さん演ずる「徳川家康」が登場するとは思ってみまでんでした(^^;)。
徳川家康は、鎌倉幕府公式の歴史書であるところの吾妻鏡の愛読者であったことが紹介されました。それを読む1564年の家康でした。
父 「あら~、桶狭間の戦い後で、信長と同盟を結んだ頃の家康が~(^^;)。」
なんて見ていました。その家康が、
家 「いよいよ承久の乱か~、ドキドキする!」
と、「承久の乱」をクローズアップする演出でした。お茶をこぼして、吾妻鏡を汚してしまう演出もあり、「(汚してしまい)どうする家康!」の要素も入れていたのが、素晴らしかったです(^^;)。
しかし、「徳川家康(北大路欣也さん)」は、昨年の大河ドラマ「青天を衝け」でも、進行役で登場しているので、「麒麟がくる」以来4年連続の登場になりましたね(^^;)。
で、承久の乱が、最終回でどのように描かれるのか楽しみにしていました。確かに、宇治川の合戦では、鎌倉方が川にいかだを浮かべて攻め込む様子がロケシーンで演出されていました。が、冒頭から15分余りで承久の乱が終わってしまい、少しがっかりでした(^^;)。
その後は義時の死に向かって話が進むのですが、三谷さんが選んだ演出は、義時毒殺説でした(^^;)。
3人目の妻、のえに毒殺されるという展開をうまく描いたと思います。のえは、息子の政村を北条氏の跡継ぎにしたいという一心で義時を亡き者にしようとしたという描き方でした。
その北条政村ですが、後に7代執権になっています。そして、その人物は、「大河ドラマ・北条時宗」で描かれています。伊東四朗さんが演じていました(^^;)。
父的には、この、のえの子どもが、伊東四朗さんか?と思って見ていました(^^;)。
ただ、義時を絶命させたのは、政子でした。義時が欲する薬を床に捨て、飲ませないことで義時を絶命させるとい演出でした。この二人の絡みが番組最後のシーンとなりました。
三谷さんの、練りに練った演出に感服しました(^^;)。
父的には、三谷さんの大河ドラマは「新撰組」、「真田丸」、「鎌倉殿の13人」と続きましたが、その都度面白くなっていきます。
いずれまた演出されるであろう三谷さんの大河ドラマを楽しみに待ちたい思います。
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