いや~、残念でしたね。羽黒高校。岡山代表の岡山学芸館高校に1-2の逆転負けで敗退です。
立ち上がりは攻め込まれるも、中盤辺りから羽黒も攻めることができるようになり、得点を上げた時間帯は、攻めている時間でした。終了間際のよい時間帯に先制することができました。
しかし、この得点が早すぎたのか?やはりどうしてもリードは守りたいという心理がはたらくのか、後半15分後頃に同点弾を浴びるまで、ずっと岡山の時間でした。
モチベーションとしては、どうしても追いついた方が有利。その後も岡山の攻勢が続き、終了間際に決勝点を奪われてしまいました(>_<)。
県勢はこれで15年連続初戦敗退となりました(-_-)。ただ、2年連続で得点をあげました。昨年の日大はFKからでしたが、今年の羽黒は流れから上げた上げました。素晴らしいゴールだったと思います。
来年に繋げ、来年こそ勝利してほしいです。
本ブログでは、毎年扱っている記事なので、過去数年の県勢成績を本ブログで調べてみました。
昨年は、日大山形が、滋賀代表の近江高校に1-1の末PKで敗戦。一昨年は、山形中央が愛媛代表の今治東高に0-2、3年前は、羽黒が佐賀代表の龍谷高校に0-3で敗戦、4年前も羽黒が大阪桐蔭に0-6の敗戦。5年前は、山形中央が、0-1の敗戦、6年前は、日大山形が、0-0のPK戦の末敗退、その前も東海大山形が0-0でのPK戦の末初戦敗退、その前は、初出場の米沢中央が0-6の大敗。その前は、山形中央高が0-2の敗戦。その前は羽黒高が0-3の完敗。その前も羽黒が1-3の完敗。その前は山形中央が0-1の敗退。その前はこれまた山形中央が0-2の完敗。その前は羽黒が1-2の敗戦。そしてその前の2006年に羽黒がPK戦で初戦を突破しています。
これが県勢15年連続初戦敗退の記録です。
この間の得点はわずかに3点(うち1点PK)でした。ただ、先にも述べましたが、去年今年と得点が取れたので、県勢にはこの得点を自信にして、来年こそ勝利まで繋げてほしいです。
毎年思うのですが、地元にプロサッカーチームがあり、多数の少年団やクラブチームがある中、なかなか全国で得点をあげ、勝つことができません。確かに優秀な選手がクラブチームに流れ、高校に人材が集まらないということもあるかもしれません。
それでも全県の指導者の方が結束し、県高校蹴児のレベルアップにつなげてほしいと思います。頼みましたよ指導者の皆さん!そしてがんばれ!高校蹴球児!
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