新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: NHKはなぜ、衆議院議員選挙の各政党獲得議席数の予想を外したのか?

2021年11月1日月曜日

NHKはなぜ、衆議院議員選挙の各政党獲得議席数の予想を外したのか?

 衆議院議員選挙から一夜明けました。そこか~、という感じかもしれませんが、NHKの各政党獲得議席数の予想外れは醜かったですね(-_-)。

 午後8時の段階で、

 N 「自民は単独過半数は微妙」

 N 「立憲民主党と共産党は議席を伸ばす可能性」

 と報道しました。これを聞いて父は、

 父 「いいごどだ~。与党にも緊張感を与えないと、政治はうまぐいがない。」

 と歓迎しました。ただ、そこはNHK。そう報道しながらも、各政党の予想獲得議席数には、かなりの幅を持たせていました。自民党は40ぐらい、立民は、20ぐらいの幅を持たせていたと思います。

 父 「まぁ、NHKとしても逃げ道、保険はほしいんだべね~。」

 結果は、天下のNHKが出したその範囲に収まるだろうと思って、それなりの時間に休みました・・・・。

 午前0時頃、一瞬目が覚めたので、テレビをつけてみました。そしたら何と、自民党は、すでに単独過半数を超えていました。立民は、90にも達していませんでした。

 父 「うそだべ~。NHKの予想報道と違うした~?」

 そしてまた休みました。

 午前4時頃、また目が覚めテレビをつけて見たら、何と自民党も立民もNHKが予想した範囲外の議席数になっていました(-_-)。


 結局、単独過半数は微妙と言われた自民党が絶対安定多数の261議席。議席を伸ばすと報道された立民が、-14議席だがで100議席に届かず。共産党も10議席のみ・・。

 父 「この外しまぐりのNHKの獲得議席数の予想って、何や?いったい、何を取材して、何を根拠にして、あんな的外れな予想報道したんだべ~。情げないごでね~。」

 父 「野党の善戦を望んだ国民は、NHKの報道で、天国から地獄に突き落とされた感じだべした~(-_-)!」

 国民から有無も言わさず受信料を取り、潤沢の資金を背景に取材し、獲得予想を出しただろうNHK。
 
 それなのに、あまりの外しっぷりに言葉も出ません(-_-)。何を取材してるのでしょう?また、取材していたとしても、その取材では事実に迫れなかったということを自覚してほしいものです。

 その後の番組で、各党の議席数の背景を論述・解説するよりも、まず、自分達がなぜこんな的外れな醜い予想報道をしたのか、検証して謝罪してほしいと、切に思います。

 今回の選挙では、N党は議席を獲得することはできませんでしたが、やはりN党のようなNHKを厳しく批判する存在は必要だと思いました。

 そっちか~の視点ですが、NHKには今回の選挙報道をしっかりと反省してほしいです。

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