新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 大河ドラマ「晴天を衝け」第29・30回の感想!

2021年10月13日水曜日

大河ドラマ「晴天を衝け」第29・30回の感想!

 久しぶりに大河ネタ。五輪、パラリンピックで中断した「晴天を衝け」も30回を超えてきました。

 結局12月末まで、全41回の放送と発表されています。残るは11回ですね。

 この、29,30回はかなり面白かったです。というのも、明治新政府に出仕した栄一やその仲間達の活躍が演出されていたからです。

 今までの大河ドラマも、明治新政府の立ち上がりは何度も描かれてきました。しかしそれは、あくまでも、西郷や大久保、木戸や岩倉といったいわゆる維新の英傑と言われる歴史上の人物からの視点の演出でした・・・・。何度も見ました。

 しかし、「青天を衝け」では、それを下支えした者達、すなわち渋沢栄一らの視点で描かれていました。郵便制度の顛末や廃藩置県の舞台裏などが描かれていました。

 これは今までの大河ドラマにはなかった視点で、本当におもしろかったです・・・・。

 「晴天を衝け」の前半およそ2/3は、江戸時代のストーリーでした。明治時代になって、こんな視点からの物語を展開できるのなら、ストーリーの展開を明治時代に重きを置いてほしかったとも思う内容でした。(^^;)。

 まぁ、今さら言ってもしょうが無いですが、残り11回。渋沢栄一の視点で、明治の世をどのように描いてくれるのか、興味津々であると共に期待大で視聴したいと思います。
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