昨夜記事を打った後、期待して陸上男子400mリレーの決勝を見ていたのですが、まさかのバトンミスで棄権とは・・・・(T_T)。
今朝になって、ネット上でいろいろ記事が出てきたので読んでいました。予選を踏まえ、金メダルを取るためのバトンリレー、いわゆる「勝負のバトン」に出たとのことでした。これに対し予選は、「安全なバトン」だったそうです。
金メダルを取るために、失敗の可能性が増す「勝負のバトン」に出て、失敗してしまったということでしょうか(-_-)。
どこかの記事に出ていましたが、過去の大会、走力で劣る日本は、バトンパスを磨いてメダルを獲得してきました。でも、それを手本として世界がバトンパスを磨いたら、日本の強みはなくなってしまう。やはり、肝心な走力も磨かなければ、バトンだけでは勝負できない時代になってきたとのことです。
なるほどと思いました。ただ、今回の日本代表は、9秒台が3人?でしたよね。走力でも十分に勝負できたのではないでしょうか?
ただ、バトン勝負にシフトしてしまった要因があったのでしょう。やはり期待された100m、200mで全員予選で敗退してしまったという事実です。選手方は走りに自信を持てなかったのかもしれません。
個人競技では、よく「試合にピークを合わせる」という言葉を聞くのですが、陸上男子短距離チームはピークを合わせることができなかったのでしょうか?選手だけでなく、当然コーチスタッフみんなで取り組んできたのでしょうが残念です。これもコロナの影響でしょうか(-_-)。
そういえば、今大会。柔道や卓球、レスリングなどは、個人の力が十分に引き出されたように思います。それに対し、陸上短距離や水泳、バトミントンなどは十分に力が出せなかったのではないでしょうか?
これもコロナの影響かもしれませんが、競技によって明暗が分かれてしまったのは残念です。
ただ、選手方戦いの場は今後も続きます。今回の経験を生かし、各種大会で世界選手権で、アジア大会で、そして次のオリンピックで大活躍を期待したいです。
やるしかない!がんばれ!日本選手団!
追伸
間もなく野球の決勝が始まりますね。なんとか金メダル取ってほしいです(^^;)。
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