新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 大河ドラマ「麒麟が来る」 第40回の感想!

2021年1月10日日曜日

大河ドラマ「麒麟が来る」 第40回の感想!

 時は、1577年まで進んでいました。本能寺の変まであと5年です。残念だったのが、長篠の合戦が描かれなかったことです(-_-)。

 ついこの前武田信玄が出ていたと思ったら、長篠の合戦はすっ飛ばされてしまったのですね(-_-)。

 長篠の戦いと言えば、信長の3段構えの三千丁の鉄砲vs武田騎馬軍団です。

 ドラマの前半戦、光秀が鉄砲に興味を持ち、道三の許しを得て、境まで鉄砲を買い付けに行くシーンがあったり、道三やその子義高に鉄砲を指南したりするシーンがありました。松永久秀や三淵藤英と出会ったのもその時です。

 「鉄砲」がキーになっていると思っていました。

 これは、鉄砲の名手と言われた光秀が、長篠の合戦辺りで大活躍するシーンが後半に描かれる伏線かと期待していたのですが、ぜんぜんすっ飛ばされてしまいました(-_-)。

 そういえば、姉川の合戦なども描かれておらず、織田軍団の光秀という王道のシーンは削られた印象です(-_-)。

 そして今夜は、今まであまり描かれなかった松永久秀の討ち死にシーン(過去1回ぐらいあったか?)。茶器と共に自爆したような描写が今までもあったかもしれません?

 そんな中、平蜘蛛の釜を久秀が光秀に預けたというのはまぁ、池端さんのオリジナルなのでしょうね・・・・(^^;)。

 それと、今夜は久々に帰蝶が登場したのですが、帰蝶の没年にも諸説があり、この頃にはすでに亡くなっていたとい説もあるとのこと。今までの大河でも、本能寺の変で一緒に討ち死にしたり(徳川家康)、本能寺の変を他所から見ていたり(信長)、そもそもキャスティングされない大河も多いように思いました。

 全て、池端ワールドといったところでしょうか?本能寺の変まであと4回。秩序を破壊し、暴走する信長を討つ的な理由で本能寺に進むのでしょうか?

 家康黒幕説、秀吉黒幕説、長宗我部討伐阻止等、諸説ある中でどんなクライマックスを迎えるのか?

 楽しみに見たいと思います。
記事がよったらクリック<(_ _)> にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へM山形ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿