18チームが参加した表記の大会、昨日ベスト8が出そろいました。
県別に見ると、宮城3、山形2、青森、岩手、福島が各1で、秋田県勢は初戦敗退となりました。
今大会の特徴として、各県の第1代表が敗退している点です。ベスト8を各県進出順で見れば、第1代表が3、第2代表が3、第3代表が2と、下剋上の様相も示しています。
試合のスコアを見ても、コールドゲームは僅かに2試合。完封試合は僅かに1試合。3得点以上のビックイニング作って、試合の主導権を握って勝利しているチームも多いです。
まだまだ新チーム、発展途上で、チームが成熟しておらず、チームがどんな方向に進んで行くのか、チーム自信も把握できていない時期なのかもしれません・・・。
そんな中、宮城県勢が3校残りました。高いレベルにあるのでしょう。
県勢の日大山形、羽黒は、そんな宮城代表の東北、仙台育英との対戦になります。強敵です。
仙台育英は、初戦で秋田第3代表の湯沢翔北を8回コールド7-0で破りました。今大会、コールド、零封を演じた唯一のチームです。昨秋の優勝校でもあり、攻守のバランスの取れた優勝候補ナンバー1のチームでしょう。
対戦するのは羽黒。勝機はあるのでしょうか?やはり、初戦の盛岡大付属戦で見せた先制パンチがほしいです。
接戦では勝てないと思います。相手の弱みにつけ込み大量先制し、逃げ切るという試合運びしかないと思います。具現化できるのか?期待して見守りましょう。
そして日大山形は東北高校との対戦。東北は初戦で秋田第2代表の由利工を4-1と破りました。手堅い感じです。
日大は、県大会や東北大会初戦でも逆転勝利を収めてきましたが、それがいつまでも通用するとは限りません。
勝つためには、やはりこちらも先制パンチで相手の戦意を喪失させてほしいです。
奇しくも共に山形県勢vs宮城県勢となった準々決勝2試合。何としても2連敗はさけてほしいです。もちろん2連勝を期待です(^^;)。
一球一打丁寧な試合運びをし、何としても勝利を収めてほしいです。もちろん、まだまだ発展途上の生徒を導く監督の手腕も期待されるでしょう。監督の力で、生徒達を勝利に導いてほしいです。
やるしかない!頼んだぞ!日大山形、羽黒ナイン!
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