2020年3月5日木曜日
おしん、山形弁炸裂!? 渡辺えりさんの演技に脱帽!
えっ?何かって?今朝のおしんで放映された一コマです。山形市出身の渡辺えり(当時渡辺えり子)さんが、おしん役の乙羽信子さんと語りあっている場面です。
当時の渡辺さんは、30前ぐらい?でしょうか?渡辺さんは、「おしん」が田中裕子さんの時代から、義理の姉の「おとら」役で登場しています。
当然、おしんの実家=山形県内の場面で登場するので、山形弁を語るのですが、山形出身ということで、本当に上手でした(^^;)。
今朝の回では、そのおとらが嫁にいびり出されたということで、おしんを頼って伊勢までやってきます。
おしんが田中裕子さんから乙羽信子さんに、二男の仁が、山下真司さんから髙橋悦史さんにキャスティングがバトンタッチする中、おとらはずっと渡辺さんでした(^^;)。
今朝の放送では、30才前の渡辺さんが老け役になり、30才以上も年上であろう乙羽おしんの姉役で登場しているのですから、たいしたものです。
そして、嫁や姑の悪口や口説きを流暢な山形弁で語る演技は、さすが山形出身と感心するしかありませんでした(^^;)。
あまりな流暢さに、台本の曖昧な山形弁を、きっとご自身のオリジナルな山形弁とアクセントで語ったんだろうなとおしはかることができました(^^;)。
山形出身の若き日の渡辺えりさんの役者魂を改めて見た感じです(^^;)。
追伸
今朝の放送で、おしん家族が新居で夕飯をとる場面がありました。二男の仁が嫁の道子に、
仁 「なんだ、ハンバーグか?母さん、肉きらいなんだぞ!」
と語っている場面がありました。これは初耳で、びっくりしました(^^;)。
なぜって、確かおしんが夫の竜三にプロポーズされたのは、すき焼き屋だっと思います。竜三は、おしんがきらいな肉を扱うお店でプロポーズしたことになります。
彼女のことを何もわかっていなかった彼氏ということで、竜三の価値が下がりました(^^;)。
おしんの再放送を見るたびに新発見があり、本当に見た甲斐があります(^^;)。
そんな再放送も3週間余り・・・・。新しい発見を求めてクライマックスを迎えたいと思います(^^;)。
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