新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 驚き!おしんは大正末期に、あのどんどん焼きを東京で売っていた!

2019年10月3日木曜日

驚き!おしんは大正末期に、あのどんどん焼きを東京で売っていた!



 えっ?何かって?そうです。あの、山形が生んだ偉大な実業家、おしんが、大正末期に東京でどんどん焼きを焼いている様子です。

 BSプレミアムの「おしんアンコール放送」は、佐賀編が終了しました。夫の実家の暮らしに耐えられなかったおしんは、夫を実家に残し、長男と共に、東京に出てきました。

 そこで始めた商売が、なんと、「どんどん焼き」を売ることだったのです(@_@)。

 おしんの再放送を見るのは、もう、4,5回目なのですが、ここでおしんが売っていたのが「どんどん焼き」だったと強く認識したのは今回が初めてでした(^^;)。

 「どんどん焼き」と言えば、今や山形のソールフードとも言える一品です。モンテのホームスタジアム、NDスタのスタジアムグルメとしても有名です。

 それを、おしんが大正末期に東京で売っていたとは・・・。さすが、山形生んだ実業家。先見の明があったのでしょうか(^^;)?


 そして、これがおしんが売っていたどんどん焼きです。

 父 「あれ?NDスタのどんどん焼きとは様子が違うぞ?」

 ということで、さっそくネットで「どんどん焼き」を調べてみました。すると、なんと、山形にどんどん焼きが伝わったのは、このおしんが売っていた後の、昭和初期のようでした。

 2本の箸に巻くという山形スタイルもこの後のようでした。

 つまり、おしんは、どんどん焼きが山形のソールフードになる以前から、すでにどんどん焼きを売っていたことになります。

 凄いですね~、さすが「おしん」。まさか「おしん」と「どんどん焼き」に、こんな関係があったとは、思いもよりませんでした。


 当然「おしん」は架空の人物。おしんを生み出した脚本家の橋田壽賀子さんは、「どんどん焼き」が山形のソールフードと知っていて、あえて「おしん」に「どんどん焼き」を売らせたのでしょうか(^^;)?真相が知りたいです。


 ただ、このおしんの「どんどん焼き」商売は、訳あって3、4ヶ月ほどで終了することになりました(-_-)。

 そして今、おしんは酒田に戻って飯屋を始めています。今後の展開を父は当然知っているわけですが、興味のある皆様。チャンスがあったら、是非、BSプレミアムの再放送をご覧ください(^^;)。

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