西 「もう、ここらでよかもんそう。」
のせりふ。最初の最期らしい場面では、そのせりふがなかったので、
父 「あらーー、なかったした!」
と思ったのですが、大久保が暗殺された後、タイトルバックが流れた後、もう一度の最後の最後の西郷最期の場面で、
西 「もう、ここらでよか。」
という形で、西郷の口から発せられ、番組が終わりました。
父 「最後の最期に出たかーーー!」
という感じでした。
史実では?西郷は銃弾を浴びた後、その言葉を残し、切腹し、介錯を受けたと聞いていましたが?今回は切腹の場面は描かれず、かろうじてその言葉のみがあった感じです(^^;)。脚本の中園さんなりの演出なのでしょうか?。
最終回では、西郷の最期に大久保の動揺が描かれ、また、大久保は、暗殺された際も涙を流していました・・・。ただ、残念なのは、明治編は、ただでさえ短かったのに、その中で、大久保の内面があまり描かれませんでした。
ただただ、見た目西郷に反目している大久保が描かれていました。
なので、最終回で大久保が動揺しても、涙を流しても、あまり大久保の心情に共感できませんでした・・・。大久保が何で動揺し、涙を流しているかよく伝わらなかったからです。
父的にはもう少し長く明治編を描いてもらって、両雄対決の心情をもっと掘り下げてほしかったです。残念です(^^;)。
でも、1年を通して、まぁ、まぁ面白かったです。今後の記憶に留めたいと思います。
さて、来年の大河ドラマは、東京オリンピック前年ということで、東京オリンピックをテーマにした「いだてん」とのこと・・・。
大まかに、2人の主役による2つのストーリーで構成されるとのこと。楽しみに待ちたいと思います・・・・。
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