大相撲春場所が昨日から始まりました。今場所は、琴櫻関の綱取りが注目の一つになっています。
というのも、横綱昇進の条件に、大関で二場所連続優勝またはそれに準じる成績という要件があるためです。
当然先場所優勝した琴櫻関は、先の要件により、今場所が綱取りの場所となっているわけです。
昨日、そして今日の取り組みを見たのですが、琴櫻関としては、どんと構えて相手を受け止め、慌てずじっくりと攻めるという戦術を採っているように思えます。
昨日はそれがうまくいきました。が、今日は、どんと構える前に、押し出されてしまいました(-_-)。
やはり、日々相手は横綱を目指す大関に一泡吹かせようと、負けてもともとと渾身の力で当たってくると思われます。
今の琴櫻に、全力士をどんと構えて相手を受け止められる力があるのか問われます。当然、綱取りのプレッシャーもあるでしょう。今日の敗戦は、今後の戦術に大きな影響を与えそうです。
ぶれずに、どんと構えて慌てず攻めるのか?相手を凌駕する気迫で最初から責め立てるのか(同じ大関で横綱を目指す豊昇龍がそんな相撲です)、明日以降の琴櫻関の相撲に注目です!
やるしかない!がんばれ!琴櫻関!
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