本日準々決勝でした。鶴岡東、日大山形の初戦の戦い振りを見て、準々決勝も十分に勝機ありと見ていたのですが、ともにあえなく完敗でした・・・・(-_-)。
まずは鶴岡東VS青森山田戦。初回に幸先良く1点先制しました。しかし、初回裏の攻撃で、ポテンヒットで同点にされ、ポテンヒットで逆転されと運の無さを感じました。
その後、投手のうまい牽制球でランナーをつり出すも、まさかの野手の暴投で3点目を献上してしまいました(-_-)。父的には、これで終わったと思いました・・・・(-_-)。
というのも、ミスした方が負けるのが上位の大会の上位回戦だからです。
案の定、相手に主導権を握られた鶴岡東は、反撃もままならぬまま、5-1で敗戦しました。
羽黒が青森山田投手陣に対し、13安打8得点を上げたので、当然鶴岡東打線も打てない投手陣ではないと思っていたのですが、5安打に抑えられての力負けでした・・・。
ただ、特筆すべきは、13安打も打たれながら5失点に抑えたことです。要所を締める守りはできていただけに、やはり初回の攻防が残念でした。
日大山形vs八戸学院光星戦。日大の力負けでした。こちらは15安打を浴び、エラーも3を記録し、1-8のコールド負け・・・。今大会初のコールド負けを喫しました(-_-)。
日大山形については、県大会からエース不在が指摘され、守備も不安視されていましたが、それが露呈した形になりました。また県大会では通用した打線も5安打に封じ込められました。まさに完敗です(-_-)。
今大会は宮城県勢が早々に姿を消し、山形県勢にもチャンスがあるかと思ったのですが、そうは甘くありませんでした。
昨今、秋田を除く東北各県は全国や東北から優秀な選手を集め実力を増しています。それが認められて選抜出場枠も「3」に増やされました。
そのレベルアップした東北大会に、山形県勢がついていくのは、やはり並大抵のことではないようです(鶴岡東や日大山形も県外選手はいますが・・・)。
羽黒を含め、今回東北大会に出場した3校は、東北の強豪と対戦し、課題も見つかったと思います。この敗戦をバネに、何としても東北で、全国で勝ち抜けるチームに成長してほしいです。
また、指導する監督コーチ陣にも、手腕を発揮していただきたいです。
やるしかない!がんばれ!県高校球児!
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